【送料無料】[本/雑誌]/ティリッヒとフランクフルト学派 亡命・神学・政治 (叢書・ウニベルシタス)/深井智朗/監修 F.W.グラーフ/編 A.クリストファーセ

深井智朗/監修 F.W.グラーフ/編 A.クリストファーセン/編 E.シュトルム/編 竹渕香織/編/ティリッヒとフランクフルト学派 亡命・神学・政治 (叢書・ウニベルシタス)、メディア:BOOK、発売日:2014/02、重量:485g、商品コード:NEOBK-1620492、JANコード/ISBNコード:9784588010057
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発売日
2014/02
商品説明
フランクフルト学派の成立には、神学者パウル・ティリッヒが多大な寄与を果たしていた。社会研究所の創設からアメリカ亡命後まで、ティリッヒと深い交流を続けた亡命知識人たち―アドルノやホルクハイマー、ブロッホ、フロム、マルクーゼなど―の大戦期・冷戦期の人間群像と、その思想的連帯や政治的対立を、貴重な新資料から浮き彫りにする。アドルノらの未邦訳テクストや書簡も収録。
収録内容
  1. 序章 パウル・ティリッヒとフランクフルト学派という主題をめぐって(フランクフルトの「ティリッヒ・クライス」
  2. フランクフルト大学と社会研究所 ほか)
  3. 第1章 マックス・ホルクハイマーとティリッヒ(対話のなかのパウル・ティリッヒとマックス・ホルクハイマー―これまで未公刊だった三つのテクスト(一九四二/四五)
  4. 神学の最後の足跡―パウル・ティリッヒの遺産)
  5. 第2章 テオドール・ヴィーゼングルント・アドルノとパウル・ティリッヒ(資料翻訳1アドルノ博士の“教授資格申請”論文「キルケゴール―美的なものの構築」についての所見
  6. 資料翻訳2テオドール・W・アドルノによるパウル・ティリッヒ批判 ほか)
  7. 第3章 エーリヒ・フロムとパウル・ティリッヒ(フランクフルト時代以前のフロムとティリッヒ
  8. フランクフルト時代のフロムとティリッヒ ほか)
  9. 第4章 ヘルベルト・マルクーゼとパウル・ティリッヒ(亡命後のティリッヒとマルクーゼ
  10. ティリッヒとマルクーゼの往復書簡)