[本/雑誌]/叛意の碑文/小島多一/著(単行本・ムック)
小島多一/著/叛意の碑文、メディア:BOOK、発売日:2012/10、重量:340g、商品コード:NEOBK-1376046、JANコード/ISBNコード:9784894774049
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2012/10 |
商品説明 |
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収録内容 |
- 日本軍歌思行(日本軍は「麦と兵隊」に歌われる兵士であって欲しかった
- 日清戦争は朝鮮の独立のために戦った
- 三国干渉後に日本は満州を掌握した
- ポーツマス条約はのち朝鮮への直接介入となり、やがて中国との全面戦争へと発展した
- 日中戦争のさなか第二次世界大戦勃発す
- “独ソ不可侵条約”の翌年“日独伊三国同盟”が締結されるや、日本にはナチスを模倣した一党独裁の“大政翼賛会”が発足した
- “大東亜戦争”勃発の年は、戦果を知らせる軍艦マーチで暮れた
- 開戦の年明ければ、南方の各地に日章旗ひるがえる
- ガダルカナル島の撤退は、衰えた落日の陽を見るが如し
- 相次ぐ玉砕は、内地にあって学童の集団疎開、国民の竹槍訓練、男子十七歳以上の兵役編入を促し、救国の先鋒は神風特攻隊に委ねらる!
- 東京大空襲は敗北の一里塚、戦艦“大和”を失い、沖縄が陥し、広島に原爆が投下され、ついにはソ連の参戦で、日本は已むなくポツダム宣言を受諾した
- 嗚呼!“リンゴの唄”は平和の歌
- 所詮、軍隊は「性善説」
- 軍隊よ、軍歌よ、さよなら!)
- この国は今でも十二歳社会か
- 問答ぐせ
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