【送料無料】[本/雑誌]/ナチス・ドイツの有機農業 「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」 新装版/藤原辰史/著(単行本・ムック)
藤原辰史/著/ナチス・ドイツの有機農業 「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」 新装版、メディア:BOOK、発売日:2012/10、重量:510g、商品コード:NEOBK-1360884、JANコード/ISBNコード:9784760141524
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2012/10 |
商品説明 |
“人間中心主義”から“生物圏平等主義”への転換を目指した生命共産国家は、なぜホロコーストに行き着いたのか?ナチス農本主義とシュタイナー農法の生命観を、日本を含む同時代史のなかで捉えなおし、真のエコロジーとは何かを探る。 |
収録内容 |
- プロローグ 「人間中心主義」から「生物圏平等主義」へ
- 第1部 生成一九二四~一九三三(「バイオ・ダイナミック農法」の誕生と展開―ドイツ・ブレスウラ 一九二四年
- 「インドール方式」の誕生と展開―イギリス領インド 一九二五年
- 「農民と自然の関係」をナチスはどう捉えたか?)
- 第2部 混淆一九三四~一九四一(緑色の第二革命
- 生命法則
- バイオ・ダイナミック農法の実践者たち
- 総力戦と土壌(戦中編)
- ロシア、この「偉大なる農民の国」―モータリゼイションをめぐって
- ナチ農政に対する農民たちの反発
- ダレー、バイオ・ダイナミック農場へ)
- 第3部 変容一九四一~一九四五(有機農業と植民地主義―再生産される故郷、“生命空間”
- 強制収容所における有機農業―ドイツ栄養・食糧研究所
- 同時代の小農主義―ソ連、満洲、北海道)
- エピローグ 「ナチス・エコロジズム」とは何か?
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