[本/雑誌]/学者にできることは何か 日本学術会議のとりくみを通して (叢書震災と社会)/広渡清吾/著(単行本・ムッ

広渡清吾/著/学者にできることは何か 日本学術会議のとりくみを通して (叢書震災と社会)、メディア:BOOK、発売日:2012/05、重量:243g、商品コード:NEOBK-1249653、JANコード/ISBNコード:9784000285254
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発売日
2012/05
商品説明
大震災と原発事故は、学者に対して、学術をいまこそどのように社会のために役立てるのか、被災地域の住民のために学術は何をすべきか、という課題をつきつけた。学者一人ひとりが説明責任と倫理を確立し、学術の内実とあり方をめぐって、社会からの批判、科学者間の相互批判によって絶えず点検されなければならない。311の衝撃を受けてから半年の間、日本学術会議の部長・副会長・会長として、一人の学者が何を考え、どう行動したのか、煩悶と実践の手記。
収録内容
  1. 第1章 大震災の勃発・非常事態・緊急の取組み(2011年3月11日 大震災の衝撃
  2. 3月18日 「非常事態」下の日本学術会議の緊急集会 ほか)
  3. 第2章 復興のデザイン・放射線被害・エネルギー政策(6月10日 復興のグランド・デザイン分科会の提言
  4. 6月17日 会長談話「放射線防護の対策を正しく理解するために」 ほか)
  5. 第3章 会長としての仕事・比較と歴史への目・思い悩むこと(7月11日 日本学術会議第160回(臨時)総会と会長就任
  6. 7月22日 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会における参考人としての発言 ほか)
  7. 第4章 総括とバトンタッチー次の活動のために(9月1日 各分野からの提言・報告のラッシュ
  8. 9月22日 第21期の締めくくりの幹事会 ほか)