【送料無料】[本/雑誌]/臨床知と徴候知 (佐賀大学文化教育学部研究叢書 7)/後藤正英/編 吉岡剛彦/編(単
後藤正英/編 吉岡剛彦/編/臨床知と徴候知 (佐賀大学文化教育学部研究叢書 7)、メディア:BOOK、発売日:2012/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-1221383、JANコード/ISBNコード:9784861823763
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2012/03 |
商品説明 |
人文社会学の"知"の可能性は何処にあるのか?対象との相互関与的な関係のあり方の中で働きだす知=「臨床知」と歴史の中の隠された鉱脈を察知する能力=「徴候知」、そして学問の"現場"から、新しい知の胎動をあきらかにする。 |
収録内容 |
- 第1部 臨床/徴候の知から社会を読み解く(世界をリネームせよ!-名前のための"臨床的"闘争
- 恋愛・結婚の臨床学ー現代日本社会の「恋愛のカタチ」
- グローバルな政治空間の徴候診断ーデモクラシーとコスモポリタニズムの葛藤
- 「できないこと」の科学ー科学的知識に向かう臨床知の方法)
- 第2部 臨床/徴候の知から歴史を読み解く(歴史の徴候としての物質文化ー考古学の立場から
- 江戸時代の明楽受容に見る「徴候知」)
- 第3部 臨床/徴候の知から文化を読み解く(ナサニエル・ホーソーンの「徴候小説」
- 徴候学と幻想文学ーあるいはいかにして化け物を描くのか
- 徴候と予表ー聖書に表れるタブーの女たちが紡ぐ運命の赤い糸)
- 第4部 シンポジウム「知の現場力とは何か」
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