[本/雑誌]/物象化論と資本パワー 原発危機・経済危機を超える本質思考/山本哲士(単行本・ムック)

※メール便不可商品※商品の魅惑と横暴さによって見えなくされている"資本"、それは「利子生み資本」とは異なる「つつましやかな資本」の可能条件である。「利潤」を生む資本と「剰余価値」を生む資本とを区分し、原発危機・経済危機を産みだしている悪しき「ふとどきな資本」に分水嶺を設定し、物象化の構造化された諸構造を超えていく自己技術と資本パワーを示す、画期的な書。場所資本、環境資本、文化資本の理論場を切削する。