大柄な人でもゆったり寝られるサイズとタフさが魅力!
ここ数年のキャンプブームで、楽しみ方のスタイルも大きく広がりました。
現在人気上昇中なのが、フロアレステント内にコットやテーブルなどをレイアウトする「ウォークインスタイル」です。
靴を脱がずにサッと入れて、コットをチェア代わりにしてリビングのような過ごし方ができる、自由度の高い様式です。
そんなスタイルに欠かせないのが、キャンプ用の折りたたみ式ベッドの「コット」です。
今回は、簡単で便利、高強度なモデルのテントファクトリーの「スパイダーアクションベッド」をご紹介します!
アメリカンサイズをそのまま採用した
ワイド&ロングデザイン
大きめサイズ(奥行き191×幅70×高さ48cm)が特徴の「スパイダーアクションベッド」。もともとアメリカ向けに開発されたモデルとあって、大柄な人でもゆったりと寝られるように作られています。
サイズが大きいだけではなく、強度が高いのも特徴。 一般的な収束式ベッドのフレームに補強フレームを加えた「スパイダーフレーム」を採用しており、大きな体を支える高い強度を実現しています。 このモデルの耐荷重は公称で80kgとなっていますが、これはかなり余裕を持たせた数字です。実際は静止荷重なら250kgにも耐えられるほどの強度を誇ります。
「GIコット」を代表とする組み立て式とは違い、煩わしい組み立て作業が不要です。収束式は広げるだけでセッティングできるので、力のない人や不慣れな人でも簡単に設営できます。
細部の作りにもこだわっています!頭側の端はわずかに傾斜しているので、マクラがなくても快適に寝ることができます。
脚部のベースが広いので、やわらかい地面でも埋まりにくくなっています。軽量でコンパクトが売りのコットの場合、脚部が細いモデルが多く、やわらかい地面だと脚が埋もれてしまうことがあります。 このモデルではその点を考慮しています。
大きくてタフな作りですが、収束式なのでスリムにたたむことができます。収納サイズは奥行き16×幅22×縦105cm、重量は7.3kg。キャリーバッグ付きで、ひとりでも楽に運ぶことができます。
「スパイダーアクションベッド」は、メッシュブラック、カモフラージュ、デニムの3タイプあります。
カモフラージュとデニムの生地はポリエステルですが、メッシュブラックの生地にはテスリンという素材が使われています。
テスリンは非常に丈夫で、通気性に優れた素材です。水分を吸収せず、すぐに乾くのも特徴です。夏にキャンプをすることが多い人は、メッシュブラックを選んでみるのもいいかもしれません。