スナップショットは日記か? 森山大道の写真と日本の日記文学の伝統 大竹昭子 カタリココ文庫

本書は、スウェーデンのヨーテボリで行われた授賞式の模様を皮切りに、森山大道の写真の核心を探っていくものです。
森山の写真は、街路で目にしたものをスナップショットするという単純な方法で取られていながら、世界が異変に満ち満ちていることを見る者に突きつけます。

日々歩いて撮るというシンプルさと、それが生み出すイメージとの飛躍。

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著者など:大竹昭子
出版社:カタリココ文庫
文庫判 並製 カバーなし
表紙 NTラシャ130kg
61ページ

編集協力 大林えり子(ポポタム)
装幀 横山 雄+大橋悠治(BOOTLEG)
写真 森山大道