
─ 富士山の伏流水。
まろやかな軟水です。それに、麹菌・酵母・酢酸菌の働きだけで醸造した昔ながらの手づくり。甕仕込み、静置発酵、長期熟成で生まれた「上澄み」のまろやかな旨味、滋養、芳醇な香りをお楽しみください。



─ お米が香る「本物の酢
米酢1リットルに対して、120gの有機栽培米を使用しているため、しっかりとした芳醇な味わいをお楽しみいただけます。
※市販されている多くのお酢は、お米の不足分を補うために醸造用アルコールや他の穀類を使って造られています。



─ 唯一無二の菌。
酢のもとになる酢酸菌は地域ごとに異なります。戸塚醸造店で生きる酢酸菌もこの土地特有の唯一無二の菌。その希少な酢酸菌のチカラだけで、ゆっくり、アルコールをお酢に変える「静置発酵法」。すべてを手作業で行っているため、原料の状態から「お酢」になるまでに1年半の時間を必要とします。粕(かす)が沈むまでゆっくり待ち、上澄みを無濾過で瓶詰めしています。


酢酸菌は、お酢をつくる過程で、お酢の表面に膜を張ったようにして存在しています。
| 戸塚醸造店代表 戸塚治夫氏 2005年、先代より酢づくりの心と酢酸菌を譲り受け戸塚醸造店をはじめる。季節ごとの気温の変化などを感じつつ、酢酸菌と対話しながらゆっくり時間をかけて、安全・安心、美味しい米酢を造っている。 |
「心の酢」、“酢酸菌のチカラ”を、
毎日の食事に、ちょい足し!
酢酸菌は、生活習慣病、花粉症や
飲酒時の体調を整える効果も
期待されています。
長芋のトロトロ汁+「心の酢」

トロトロ感で、身体も温まります。
花粉症対策に、酢酸菌を含む酢、更に、鼻や喉の粘膜の保護・強化になる長芋をダブルで摂れる花粉症対策強化メニューです。酢をかけることで、長芋のポリフェノールの酸化による変色を防ぎます。長芋の食感、歯ごたえを楽しみたい場合は粗くすりおろし、トロトロ感を楽しむ場合は細かくすりおろします。
※「げんきうまみの素」大さじ2杯と「心の酢」大さじ2杯、「新庄とらすと醤油」小さじ2杯でだし汁2カップをつくる。そこにすりおろした長芋約100gを入れ鍋で3分程煮る。火からおろし、器にいれたあと、千切りした長芋約40gを加え、青のりを降りかければ出来上がり。
ブルーベリーのビネガードリンク
お酢とヨーグルトの相乗効果。
酢酸菌と乳酸菌のWパワーで、美味しく免疫力UP!冷凍ブルーベリー30gと豆乳100ccとヨーグルト50g、「心の酢」大さじ1、はちみつ小さじ1 程度を、ハンドブレンダーまたはミキサーでなめらかになるまで攪拌したら出来上がり。アクセントのブルーベリーは、見た目だけでなく抗酸化力もトッピングします。
玉ねぎとスモークサーモンのマリネ

つまみ、付け合わせとして重宝します。
玉ねぎは薄くスライスして、「心の酢」大さじ1、砂糖小さじ1、塩ひとつまみで和えておく。そこに、食べやすい大きさにちぎったスモークサーモンを加え大きく和える。仕上げに、黒コショウを振りかければ、胡椒に含まれるピペリン、ポリフェノールなどの「抗酸化作用」、老化予防も期待できます。
ナスとオクラの和風マリネ

ネバネバ感が、腸内環境を整えてくれます。
ナスは、縦に4等分し、長さを半分にカット。オクラはヘタの先とガクをカット。耐熱皿にナスとオクラを入れ、オイル大さじ1を絡めて、電子レンジで3分加熱。加熱後、熱いうちに、“マリネ液”※を加えてよく混ぜる。冷ましてから、皿に盛り付け、いりごまを散らして出来上がり。
※マリネ液:「心の酢」大さじ2、「和の玄米オイル」大さじ1、「トラスト醤油」大さじ1、砂糖小さじ2、塩少々、おろし生姜小さじ1を合わせる。
きのこのピリ辛マリネ

おつまみにピッタリの一皿。
オリーブオイルと、みじん切りにした大蒜(にんにく)をフライパンに入れ軽く和え、中火にかける。そのまま触らず、きのこに焼き色がつくまでじっと焼く。焼き色がついたら、「心の酢」大さじ1、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、小口切りにした鷹の爪を加えて全体にからめる。