ひがた美人3姉妹セット

本来生でも食べられる「ひがた美人」を贅沢に使用した加工品3種類をセットにしてお届けします。ひがた美人の牡蠣の旨味・甘味をお楽しみいただけます。

【ひがた美人 かきめしの素(お米2合分/3-4人前)×1箱】
かき、しょうゆ、米発酵調味料/トレハロース、増粘剤(加工澱粉)、(一部に小麦・大豆を含む)人参、たけのこ、米発酵調味料、しょうゆ、食塩/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆を含む)(消費期限:製造日より270日)

【ひがた美人 牡蠣のアヒージョ(180g)×1箱】
オリーブオイル、牡蠣(大分県産)、パプリカ、バジル(大分県産)、にんにく、唐辛子、食塩、野菜ブイヨン ※小麦、大豆、乳、卵、エビ、牛、豚、鶏を使用した設備で製造しています。(消費期限:製造日より240日)

【ひがた美人 オリーブオイル漬け 125g×1瓶】 
かき(大分県中津市産)、食用オリーブ油、ガーリック、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖、食塩、唐辛子/ソルビット、調味料(アミノ酸)、調味料 ※原材料の一部に小麦・大豆を含む(消費期限:製造日より300日)

【保存方法】 直射日光、高温多湿を避け、常温保存



ひがた美人とは:日本初、日本唯一の干潟養殖牡蠣


「干潟で育てた牡蠣」は美味しい

日本初、干潟で養殖された牡蠣「ひがた美人」の販売は、大分県漁業協同組合中津支店が平成26年(2014年)にスタートさせました。海外では「干潟で育てた牡蠣は美味しい」と評価が高く、ブランド牡蠣として世界中で食されています。そんな干潟での養殖技術をオーストラリアから輸入し、日本唯一の干潟での牡蠣養殖を行っています。




「ゆりかごで揺られて育つ」


中津干潟に広がる、牡蠣の養殖場には、海底につきささった杭がずらりと並び、杭と杭をつなぐロープが一直線に伸びています。2本張られたロープに、牡蠣の稚貝がはいった網目状の養殖カゴがひとつずつぶらさがっています。養殖カゴは、潮の満ち引きにより、海面から出たり入ったりを繰り返し、ゆりかごのようにゆらゆら揺られながら、稚貝を育てます。




「潮の満ち引き」がつくる味わい


1日2回、潮が引くと海面に養殖カゴが姿を現します。通常の養殖では、牡蠣はずっと海水の中にいますが、干潟での養殖では、干潮時に風と日光にさらされます。毎日2回、これを繰り返す事で、独特の歯ごたえと、深い味わいが生み出されます。




濃厚な味と食感は美しい「形」と関係あり


「ひがた美人」は、一粒一粒バラバラの状態で育てられた「シングルシードオイスター」です。シングルシード方式で育てられた牡蠣の特徴は、美しく深みのあるカップ(殻)にあります。カップが深くなることにより、丸みを帯びた身は肉厚になります。また、干潟特有の干満の差が「太陽と風」を直接牡蠣に届けるので、身が引き締まり、まあるい身に牡蠣の旨味が凝縮されていきます。
美しい殻をもつ「ひがた美人」は、女性やお子さまにも食べやすい小ぶりなサイズながら、牡蠣の濃厚な旨味とぷりっとした食感が楽しめるプレミアム・オイスターです。



熱い思いが詰まった極上の牡蠣。おすすめです!







FAQ:よくある質問




Q.「ひがた美人」は干潟で育つのですか?


A.「ひがた美人」は中津市の干潟で育ちます。 通常のカキ養殖では常時海水の中ですが、干潟での養殖では、干潮時に風と日光にあたることを1日2回の干潮時に繰り返す事で、独特の歯ごたえと、深い味わいを生み出します。特に見た目が美しく、ぷりっとした食感と強い甘みが特徴です。 潮の満ち引きがつくる味わいです。

Q.中津干潟ってどこにありますか?


A.九州でも瀬戸内海に面した福岡県豊前市から大分県の国東半島にかけて広がる豊前海干潟。そのほぼ中央にあたる大分県中津市沿岸に瀬戸内海最大の干潟「中津干潟」があります。 中津干潟には、カブトガニ、アオギスなどの絶滅危惧種をはじめ、多様な生き物たちが暮らしています。また、毎年たくさんの渡り鳥もやってきます。多様で希少ないきものたちの宝庫です。


Q.干潟での牡蠣養殖は珍しいですか?


A.日本初の干潟養殖 日本初の干潟でのカキ養殖である「ひがた美人」は、2014年に販売をスタート。海外では干潟で育つ牡蠣はおいしいと評価が高く、ブランド牡蠣として世界中で食べられています。そんな干潟での養殖技術をオーストラリアから輸入し、干潟での牡蠣養殖を行っています。


Q.おいしい理由を教えてください。


A.「ひがた美人」は一粒一粒バラバラの状態で育ったシングルシードオイスター。そのため深みのある殻が作られ肉厚の身になります。潮の満ち引きによって適度な刺激を与えられた牡蠣は強い甘味とプリッとした歯ごたえが特徴。子供にも女性にも食べやすい小ぶりな牡蠣に濃厚な旨味が詰まっています。また冷凍品については、最新の冷凍技術であるCAS凍結を使用しているため、獲れたての味わいを逃さずお召し上がりいただけます。


Q.生食できますか?おいしい食べ方は?


A.生食用として、週1回以上のノロウイルス検査と月1回以上の生体検査・海域検査を行っています。また収穫後に、人体にも安全な滅菌海水で24時間以上、雑菌や不純物を排出させたのちに出荷しています。そのため、ご自宅でも安心して生で食べることができます。カボスやレモン、意外なところでタバスコをかけて生で食べると牡蠣の濃厚な旨味が味わえます。寒い日には牡蠣の土手鍋や、熱々ふわふわのカキフライ。濃厚な牡蠣のグラタンに牡蠣のバター醤油炒めなどなど。ご家庭ならではのお好みの食べ方で味わってください。