主原料である除虫菊とは? 原産国は地中海・中央アジアといわれ、クロアチアのダルマチア地方で発見されました。この花は古くから殺虫効果があることが知られており、現在もケニアをはじめ世界各地で殺虫剤の原料として栽培されています。 マーガレットに似た可憐な花の子房に含まれる天然殺虫成分であるピレトリンは、人間などの哺乳類には毒性が無く、昔から虫除けとして日本の夏の安心快適生活に貢献してきました。 天然の除虫菊粉末を主成分として使用し、粉末を繋ぐための糊剤にもタブ粉(タブ科の植物の粉末)やとうもろこしでんぷんなどの天然成分のみを使用し、着色料などは一切使用していない「人に優しい」、こだわりの蚊取り線香です。 (注:除虫菊は、そのままの状態では殺虫効果はほとんどありません) |
![]() | ■創業108年の伝承の技 紀陽除虫菊は明治43年(1910年)創業。108年の長きにわたり和歌山の伝統産業である「蚊とり線香」を昔ながらの製法で作り続けています。Made in Japanの技がこめられています。 |
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