桜皮 茶こぼし

茶こぼしは、湯こぼし、建水ともいい、抹茶では茶碗を清めたり温めたりしたときに使った湯を捨て、煎茶では冷たくなったお茶を捨てたり、お茶の取り換える時に茶かすを捨てる時に使います。煎茶や抹茶に用を足す”茶こぼし”です。
お茶の間の道具 茶こぼし
◆煎茶や抹茶の陰にある「茶こぼし」、湯こぼしとか建水とも言われるお茶道具です。
◆目立たず落ち着いていて邪魔にならないそんなお茶道具に桜皮(かば)が似合っています。
◆茶こぼしは、湯こぼし、建水とも言います。
■製作:(株)八柳(秋田県仙北市角館町)
■製法:
筒の素材:亜鉛引鉄板(ブリキ)
仕法:筒の側面は桜皮、内側は黒の塗り塗装。中蓋は、網代の文様。
■サイズ:蓋付外形:直径11.7cm×高さ7.3cm
■重さ:135g
■備考:・化粧箱入り
目立たず落ち着く桜皮細工