パイナップル 原種 クリームパイン 5kg(4〜6玉) 沖縄 パイン


沖縄県内北部の今帰仁村(なきじん)にクリームパインの畑はあります。

クリームパインの生産量が少ないのにはその栽培方法に手間がかかるから。

なんと!通常のパイナップルの苗の倍以上の大きさ!
胸元150cm近い、クリームパインの苗。

奥のほうはさらに苗が生い茂っているので進めませんでした(^^ゞ

収穫の際はこの中を(まるで獣道を進んでいくかのように)進んでいきます。

青いカラスよけのネットの下をカゴを持ってのパイナップルの収穫。
収穫時にはこの中を何往復もします。

さらに収穫は2年に1回と生産性は良くありません。

通常のパイナップルに比べて新芽も出にくい品種なので苗も簡単に増やすこともできません。

また
緑熟(表面が緑色の状態で収穫)のため、
収穫の判断は長年の判断が必要になってきます。

(↑これが簡単に作れない理由のひとつにもなっています。)

ひとつひとつの実に日焼け防止の為に新聞紙を巻いているので、それをめくりながら収穫していきます。パイナップルの節の部分を見て収穫のタイミングを計っているそうです。

通常のパイナップルにある
酸味がなく、食味に定評があるので、色々な種類(ジュリオスター・ピーチパインなど)のパイナップルの掛けあわせのベースとして沖縄県農業研究センターでは使われています。
つまり栽培方法に手間がかかり、生産性の悪いクリームパイン。

沖縄県内でも栽培している農家の少ない稀少なクリームパイン♪
原種の美味しさをそのままお届けします!!

恩納村農業委員、沖縄県指導農業士を務める傍ら、先祖代々受け継がれてきたクリームパインを育てている當山さん。生産性は無視してでも、こだわりを持って育て続けています。

 『僕の代でクリームパインを無くす訳にはいかないさーねー!

  どんなに難儀してでも美味しいパイナップルだから

  作り続けるさ〜♪ ガッハッハ〜♪』


観葉植物の栽培でも実績のある生産者の當山さん。
これまでに沖縄県内のリゾートホテルに観葉植物の飾りつけなどの指導を行ってきました。

先祖代々から今帰仁村でパイナップルを作っていたこともあり、観葉植物の知識を生かして『鉢植えパイナップル』の開発に成功。
「赤土を使わないパインの栽培」として注目を集めています。
(琉球新報2009年07月25日)


沖縄本島北は車で2時間半の東村から、西は飛行機&船に揺られて西表島まで沖縄県内のパイナップルを食べつくして?!パイナップルマイスターを自負する当店スタッフオススメの一品。

正直、
こんなパイナップルもあったのか?!と驚くほど他のパイナップルとの違いを体験できます。

パイナップル通の方はもちろん、ビギナーの方までオススメです。