(10%OFFクーポン)( 菊池保寿堂 鉄瓶 本漆 鉄瓶 よほう M 900ml ) 山形鋳物 鉄瓶 鉄器 急須 内部 ホーロー加工なし 鉄急須 直火 可能
山形鋳物は、約960年前に発祥したとされています。
日本古来よりの鉄材・砂鉄を用いて造られる和銑(わずく)釜の制作技術は、姻戚・長野家(現在2代目長野垤志)と共に技術復興し現在もその技術を頑に守り続けております。伝統と創造の現代ブランド「WAZUQU」は、欧米において高い支持と評価をいただいております。
お一人様でのご使用にぴったりな、気軽に使える600cc・900ccサイズのコンパクトな鉄瓶です。ちょっとしたお茶の時間や、日々の暮らしの中に「鉄分補給」を取り入れたい方にもおすすめ。伝統的な趣と実用性を兼ね備え、直火での使用も可能ですので、手軽にお湯を沸かすことができます。
付属の茶こしは、麦茶などを煮出す際にご活用いただけます。※ただし、こちらの鉄瓶はティーポット(急須)としてのご使用には適しておりません。煮出し専用としてお使いください。
和の趣を感じさせる佇まいで、贈り物にも最適なアイテムです。日常の中に、ほんの少しだけ贅沢な時間を。
商品名 菊池保寿堂 鉄瓶 本漆 鉄瓶 よほうM 900ml
サイズ よほうM:φ75 130×165 h=155
材質 本体:鋳鉄(外側・蓋:体に安全な天然漆の焼付塗装/本体内側:素焼き加工)
ツル:鉄
茶漉し:ステンレス
熱源 ガス火・ハロゲンヒーター対応
容量 よほうM:900ml
お使い初めについて
1.初めてご使用になる際は、硬度300mgの硬水をご用意ください。鉄瓶に硬水を8分目まで入れ、蓋はせず中火で沸騰させます。沸騰後弱火にして20分煮たててください。蓋をのせてお湯を捨て、鉄瓶が空になったら蓋を外し本体が冷めるまでお待ちください。この工程を3回繰り返せば慣らし作業完了です。
2.お湯を沸かした使用後は、鉄瓶本体が熱いうちにポット等のお湯を全部開けてください。蓋はせずに内側を余熱で乾燥させて、本体が完全に冷めたら蓋をのせてください。※空焚きはしないでください。
3.燃料は炭に限らず、弱火のガス、石油ストーブ等で可能です。ただし煉炭、豆炭は硫黄成分が含まれており、特に鉄瓶の底を痛めますので避けてください。
4.鉄瓶内側は手でこすったり、磨き粉、クレンザー、金たわし等で絶対に洗わないでください。
鉄瓶の特徴について
1.鉄瓶で沸かしたお湯は、アルミやステンレスのやかん では残ってしまう水道水の塩素 (カルキ) を消すことが でき、まろやかで臭みのないおいしいお湯になります。
2.鉄瓶からお湯に鉄分が抽出されていきます。 体に必要 な鉄分を無理なく自然に摂ることができます。 この鉄 分は、第二鉄イオンと呼ばれる体内で吸収のいい鉄分 です。 毎日鉄瓶でいれた美味しいお湯でお茶を飲むだ けで鉄分摂取ができ、 貧血の予防にもつながります。 日本の素晴らしい伝統文化です。お湯が沸いたら弱火にして最低10分沸かしてください。その方がより美味しい湯になります。
保存とお手入れ方法について
1.毎日使用しない時には、蓋を取り、 内部の水気を充分 に乾燥し、湿気を避けた場所に保存してください。 水 分が残っていますと錆びが発生しますのでタオルや布 で完全に拭き取ってください。
2.長くお使いにならずお湯が錆色になった場合はお茶パックの中に大さじ1の緑茶を準備します。 鉄瓶に8 分目の量の水を入れお茶パックを入れ蓋はせずに約2 時間〜4時間程度ふきこぼれないように煮てください。その際、水が蒸発しますので8分目を保つように 水をたしてください。
火を止めて完全に冷めたらお茶パックを取り、湯を捨てすすぎ洗いの後にもう一度水を入れ沸かしてください。お湯は透明になっておりますのでお使いいただけます。
3.塩分の多い食品 (醤油・塩) は付着した際はすぐに温水で流してください。
金気 (かなけ)や湯垢の途中変化について
1.錆と似たような (かなけ) という赤茶の錆のようなも のが出来てきます。 これは美味しいお湯をつくるのに 大事な成分ですがお湯が金気色になった場合は2-2 を行ってください。 美味しい白湯がまた沸かせます。2.ある程度使用していると白味がかったポツポツが出来 てきます。 これは水の中の石灰分やカルシウム分など が付着したものですので、 害はありません。 無理して とれるものではありませんので、 ひっかいたりしてと らないでください。 金属タワシや金属の棒などでひっか くと本体に傷をつけますのでお気をつけくださいませ。
3.ガスで湯を沸かすと鉄瓶の底の部分が赤く焼け付いたようになりますが、湯味には影響はありません。
4.鉄瓶の底を長時間濡れた状態にしますと錆びてきますのでご注意ください。