霧島黒酢のオルニチン 100粒|植物由来の愛肝エキス|霧島黒酢

1日3粒を目安に、体調に合わせてお飲み下さい。

●健やかな生活のために

「シジミ」に多く含まれていることで知られるアミノ酸「オルニチン」は、相互作用で肝臓の負担を減らし、解毒作用を高めることで健やかな身体の維持に最適です。
アルコール代謝を促進し、血中濃度を抑える働きも認められています。肝機能の低下が心配な方や、飲酒、喫煙の習慣がある方は、是非ともお使い頂きたい商品です。

●L型アミノ酸とは

アミノ酸には天然アミノ酸であるL型と、化学合成されて調味料などに使われる、栄養として見なされないD型があります。
L型は体内でタンパク質を合成できるアミノ酸で体内での吸収も早く、健康維持の役割を担うことが出来ます。
【霧島黒酢のオルニチン】に含まれるアミノ酸は、菊芋からつくった100%植物性のL型アミノ酸です。

●100%植物性アミノ酸〜オルニチンは肝臓の栄養になるアミノ酸です

オルニチンは遊離アミノ酸の一種で、特に肝臓での解毒に効果があると言われています。 肝臓では尿素回路という解毒の働きがあり、有害なアンモニアを無害な尿素に変えてくれます。血液中のアンモニア濃度が高まると、肝性脳症などの意識障害を引き起こしてしまうからです。血中アンモニア濃度が高くならないようにする尿素回路は、別名オルニチンサイクルと呼ばれるほど、オルニチンは肝臓の働きに必要なアミノ酸なのです。
オルニチンは必須アミノ酸ではありませんが、体内での産生量が少なく、食品として摂取する必要があります。オルニチンを多く含む食品としては、昔から「お酒を飲んだらシジミの味噌汁」と言われる程、シジミにはオルニチンが豊富に含まれています。
【霧島黒酢のオルニチン】は植物原料にこだわり、菊芋を原料にしたオルニチンエキスです。
シジミに含まれるオルニチンはタンパク質と結合した状態が多いのですが、【霧島黒酢のオルニチン】は植物原料を発酵分解し、熟成させることで低分子化した遊離アミノ酸の状態になっています。そのため体に吸収されやすく、体内でもすぐに活用できる状態になっています。胃腸への負担も少ない、理想的な植物性L体オルニチン補給食品です。オルニチン以外にも体が必要とするアミノ酸を、バランス良く高濃度に含んでいます。体内のアミノ酸バランスが崩れる心配もありません。

●オルニチンサイクルは肝臓に備わる解毒回路です

霧島黒酢のオルニチン

食品として摂取したタンパク質は、消化器官でアミノ酸に分解され、エネルギーとして利用されると水・二酸化炭素・アンモニア(NH3)が発生します。
アンモニアは私達の体にとっては有害な物質で、血液中のアンモニア濃度が高くなると肝性脳症や意識障害を引き起こすとされています。
アンモニアはアミノ酸からエネルギーを作り出す時以外にも、激しい運動でも作られます。体内の細胞にあるミトコンドリアは、私達が必要とするエネルギーを作り出す大切な役目を担っていますが、アンモニアはミトコンドリア内のエネルギー産生効率を悪くしてしまいます。細胞内のアンモニア濃度が高い状態だと、体内のエネルギーも充分につくり出すことが出来なくなってしまうのです。
肝臓にはこの有害なアンモニアを無毒化する、「尿素回路(オルニチンサイクル)」という代謝回路が備わっています。
肝臓に運ばれたアンモニアはオルニチンサイクルで無毒な尿素に変換され、腎臓へと運ばれていきます。この時に必要なアミノ酸が、オルニチンなのです。肝臓内のオルニチンが増加すると、このオルニチンサイクルが活性化し、アンモニアの分解を促進します。アンモニアを分解することで、ミトコンドリア内のエネルギー産生効率をアップさせてくれます。
アルコールを摂取すると、脳に必要なエネルギーをつくり出す作業を邪魔する物質(NADH)が増加します。飲酒で判断力が鈍るのは、脳がエネルギー不足に陥ることも原因なのです。オルニチンがアンモニアを分解するときには、このNADHを消費しながらエネルギーの基本となるATP(アデノシン三リン酸)をつくります。オルニチンは飲酒後の脳エネルギーの産生を促進し、飲酒からくる疲労の回復にも役立ってくれるのです。

●アルギニンはコラーゲンに必要なアミノ酸で、アンチエイジングでも大活躍

コラーゲンは真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質の一つです。人間では全タンパク質のほぼ30%をコラーゲンが占めています。コラーゲン補給食品は沢山ありますが、実は食べただけではコラーゲンとして使われません。体内でアミノ酸に分解され、自分の体専用のコラーゲンに再合成されてはじめて効果が出ます。霧島黒酢のアルギニンはアミノ酸にまで分解されているので、必要とされるアミノ酸を充分に補給し、効率良く利用する事ができます。アミノ酸からコラーゲンを合成する時、ビタミンC補酵素や鉄分が必要となります。そのためにビタミンCを欠いた食事を続けていると正常なコラーゲン合成が出来なくなります。アンチエイジングを考える際は、天然ビタミンCや鉄分豊富な青野菜などを同時に摂るとさらに効果的です。
コラーゲンは細胞間のつながりをスムーズにしてくれ、肌や関節のアンチエイジングに役立つアミノ酸です。さらに成長ホルモンをつくることで、細胞自体の老化を遅らせる効果も期待できるのです。
成長ホルモンと聞くと大人には関係がないように思いがちですが、実は成人においても重要な役割をしているホルモンです。成長ホルモンは10代をピークに減少をはじめ、40代では約半分、80代では1/20にまで分泌量が減ってしまいます。成人で成長ホルモンが減少すると、『体脂肪の増加』『筋力や骨密度の低下』『疲労感・うつ状態・認知力低下』などが起こりやすくなります。これらは老化の要因でもあり、成長ホルモンが若返りのホルモンとしても注目されているのです。
アルギニンを摂取することで不足している成長ホルモンを増やし、細胞の老化を予防し、コラーゲン生成を促進することで細胞同士のつながりを滑らかにしてくれます。また、骨を丈夫にし、関節軟骨のコラーゲンを不足しないようする効果が期待できます。アルギニンは若返りのアミノ酸として、今注目の栄養素なのです。

●近年ED治療の分野でも注目されているアルギニン

最近の免疫調査の結果によると、40〜70歳の男性の半数以上が何らかの原因でED(男性機能低下)になっていると考えられています。
心因性のEDの多くはストレスを原因とするものです。その他、身体的な障害によるものとして血管の障害、内分泌異常などがあります。糖尿病や動脈硬化などでは、しばしばEDの症状が見られます。東洋医学では陽萎(ようい)と呼ばれ、針灸での治療も行われています。
クリニック治療では、シルディナフィル(高血圧症の治療薬)の副作用を利用して、一酸化窒素の濃度を高め、血管を拡張させる用法が主流となっています。
ED対応サプリメントとして、高濃度のアルギニンを配合しているものもあります。
一酸化窒素は生体内で酵素とアルギニンから生成されるため、アルギニンの多量摂取が毛細血管を拡張し、ED治療にも効果があることがわかってきました。
バイアグラなどの治療薬の欠点は、過剰摂取による心臓への負担があげられます。食品との大きな違いは、バランスが悪く負担のかかる心臓をカバーする栄養素のないことです。


原材料 キクイモ、大麦、オリーブ油、黒大豆発酵もろみ末、ゼラチン、グリセリン、ミツロウ
栄養成分 カロリー504kcal、タンパク質36.3g、脂質28.8g、炭水化物24.8g、ナトリウム15.5mg 、アミノ酸28,930mg、オルニチン1,020mg
(100gあたり、1粒重量は750mg)
製造元 株式会社ジェイシーエヌ霧島工場
使用上の注意 カプセルは包装から取り出してゼラチンカプセルごとお飲みください。
高温多湿を避け、開封後はお早めにお召し上がり下さい。特に夏場の車内などでの放置は中身が分離やカプセルの白濁などの恐れがあります。