詳細説明
小柄な身体に濃縮される旨味!阿久根産・天然ムラサキウニ
限られた海域に生息する純血ムラサキウニ
北薩の漁師町・鹿児島県阿久根、素潜りで捕る天然ムラサキウニ。
私たちがイメージする黒いウニで、
熊本県南部から鹿児島県北部にかけての一部に生息する"棘"の長い純血のムラサキウニです。
北海道や三陸で捕れる「バフンウニ」「キタムラサキウニ」と違い、成体となっても
小柄で、1つのウニから取れる身(卵巣)は微量ですが、その分、
凝縮した濃く甘い味わいを感じられると思います。
50gの海水パックに約50粒の身が入り、殻付きウニが約10個分の見当になります。
静まり返った早朝に素潜りで捕るウニ
時化がおさまり、波が静まった朝6時、ウニ漁開始の合図が流れ、出航します。
水深5〜10mの
ヒジキ・ワカメ・天草など海藻が豊富に茂る岩礁に生息するムラサキウニ。「海中でウニの色・艶・棘を経験で見極め捕る」といい、
約2時間、素潜りを繰り返し、採捕します。
捕ったウニは、町のお母さんたちの手に渡り、
一粒一粒崩れないように身を取り出し、その後、工場で
さらに選別、紫外線殺菌海水で洗浄し、滅菌パックに詰められます。
他産地からも視察に来る阿久根ウニ
東シナ海に面す阿久根沿岸は、海流が岩礁にぶつかり複雑分岐し、
「溜まり」というプランクトンが育つ好漁場を作ります。
ウニにとっても生育環境が良く、数をどんどん増やします。
良質のウニを育てるため、
漁期以外も潜り、食用しないウニを
駆除し間引きます。漁師・行政が一体となり、どこのウニを駆除するか、海域調査を行い、
町を挙げて水産環境の保護を行っています。「
北海道や三陸のウニ産地からも視察に来る」といいます。

”尾塚水産” さんを訪ねて
潜っては上がるを繰り返すウニの素潜り漁
初訪の4月上旬、この日は東シナ海が荒れ、「波が出て作業ができんけん漁にならん」と船は出ず…。
荒れた天候が続いた1週間後、曇天も静かな凪で、待ちに待ったウニ漁が始まりました。
朝6時、町内にウニ漁の合図放送が流れると、漁師さんが続々と港に集まってきます。
ウエットスーツを纏い、ウエイトを巻いて、潜っては上がるを、約2時間ひたすらに繰り返します。
大変な労力を要すウニの殻剥き
2時間後、漁を終えて戻って来ると、町のお母さんたちが出迎え、水揚げされたウニを、
一家総出で殻を剥き、身を取り出します。殻を割って中を見ると、黒い内臓が詰まっていて、これを取り除き、黄色い
身(卵巣)を専用の剥き器で、一粒一粒丁寧に傷をつけずに取り出します。
紫外線殺菌海水の中でも一つ一つ…
剥き身後、工場に移され、
改めて紫外線殺菌海水の中で一つ一つピンセットを使って選別し、洗浄します。
ヒジキ・ワカメなどの食べかす、細かな不純物、色の悪い身(黒っぽい身のウニは、食欲の弱いウニで、若干の苦味が感じられます)などを、
もう一度丁寧に取り除き、滅菌パックに詰めます。素潜りで捕り、殻を剥き、身を取り出し、選別し、洗浄する…。ウニが一番に労力を要する魚介類と言われる所以です。

鹿児島県阿久根産 天然ムラサキウニ 海水パック【送料無料】| 生産者 | 尾塚水産 尾塚ヱイ子さん |
| 品種 | 天然ムラサキウニ |
| 採取海域 | 鹿児島県阿久根市佐潟 |
| 賞味期限 | 出荷日含め約5日間 |
| 保存方法 | 10℃以下で保存してください。 2度以上に分けてお召し上がる場合:ご使用分をスプーンですくい、残りは殺菌海水につけた状態で保存し、賞味期限内にお召し上がりください。 |
| 出荷・配送 | 18時迄のご注文:原則、翌々日迄の出荷・チルド発送(好天時) その日に水揚げされたウニを発送します。このため、天候悪化で漁に出られない場合など、発送に遅れが生じる場合がございます。予めご了承ください。 |