EVANSマーチングバスドラムヘッド MX2 ホワイト 20インチ 

アーティキュレーションを様々にカスタマイズできる独自の1プライ(10 mil)ヘッドです。
接着剤等を使用せずに8個のフェルト製ミュートを内側のリングに挟む独自のミュートシステムにより、これまでは実現できなかった音質やアーティュレーションを創り出すことができます。

ブラックヘッドはホワイトヘッドよりも柔らかく明るいサウンドが特徴です。

【MX1とMX2の違いは?】
大きな違いは、MX1=シングルヘッド、MX2=ダブルヘッドです。
MX1は音のツブがはっきりした硬めのサウンドが特徴で抜群の音の指向性を発揮します。
MX2は柔らかく温かいサウンドが特徴となっており、MX1よりも音が広がる特性があります。
MX1,MX2共通 ミュート バリエーション

Variation #1
フェルトミュートを使用しない場合(その際にはマジックテープは使用しないでください)最もオープンなサウンドになります。サスティーンは最大に、アタックは最小になります。

Variation #2
フェルトミュート2枚を4と8番あるいは2と6番などに使用します。この組み合わせにすることで対角線一筋が閉じられ少しフォーカスされた音になります。サスティーンはほぼ#1と変わりません。

Variation #3
フェルトミュートを4個対角線上に使用します。二筋が閉じられるのでよりフォーカスされ、アタックとサスティーンのバランスが良くなります。センターのアタックは向上しエッジは良く響きます。

Variation #4
フェルトミュートを6個使用します。ほとんどのサスティーンを消し、アタックを劇的に向上させます。一対しか振動しないのでよりフォーカスされたサウンドになります。

Variation #5
フェルトミュートを6個使用し全ての対角線を閉じます。よりアタックを向上させ、ミュートされていないエリアのエッジ部分(詳細画像#5 の場合1、7番)は自由に振動できるので、叩いた時に異なった音色を表現できます。

Variation #6
すべてのフェルトのミュートを使用してすべての対角線を閉じます。ヘッド面の全てのゾーンでアタックは最大になりサスティーンは最小になります。インドアでおこなわれることがほとんどの日本国内ではこのセッティングをオススメします(16インチや18インチでピッチを高めにセットする場合は#2 をオススメします)。