酒屋八兵衛 八十八夜 純米酒 720ml (三重の地酒・日本酒)

「八十八夜」に象徴される5月上旬の季節の、蔵周りの田園風景の空気感をそのまま詰め込んだような、爽やかな味わいのお酒です。
比較的軽めのボディですが、しっかりとした味わいで、山菜や川魚といった初夏の食材と合わせていただけると良いかと思います。

▼商品名さかやはちべえ はちじゅうはちや じゅんまいしゅ
▼産 地三重県
▼醸造元元坂酒造(株)
▼規格純米酒
▼使用米
(麹米)山田錦
(掛米)五百万石
▼精米歩合60%
▼アルコール度数14.2度
▼日本酒度
▼酸 度
▼アミノ酸度



                        ※1800mlは→→→こちら!



「八十八夜」とは立春から数えて88日目の夜のことで、時期的には5月初旬になります。
「茶摘み」の歌にも歌われていますから、おなじみかとは思います。
この時期になると霜も降りなくなり、種蒔き後の冷害を受けなくなることから、農事歴の上でも大切な目安とされてきました。
それに「米」という字を分解すると「八十八」になるというのも、何とも象徴的ですよね。

そんな八十八夜の時期、この元坂酒造の蔵がある一帯は水が入った田んぼに周りの山々の緑が映り、そこに植え付けたばかりの稲の苗がそよそよと風にそよいでいます。
まさに日本の原風景、といった感じの光景ですが、その空気感をそのまま瓶に詰めたような爽やかな味わいのお酒です。


米の甘味がかすかに感じられる香りから、口に含むとさらりとした旨味がそよそよと口の中を駆け抜け、初夏の薫風のように爽やかな余韻を残して消えていきます。
比較的軽めのボディですが、しっかりとした味わいで、山菜や川魚といった初夏の食材と合わせていただけると良いかと思います。


そしてラベルを見ていただくと、いつもの「酒屋八兵衛」のラベルの下部に引かれている色線が、蔵周りの風景画になっています。
これを眺めつつ、蔵の景色を思い浮かべてお飲みいただくのも一興でしょう。





 *** 限定販売です! 売り切れの際は何卒ご容赦ください! ***