御前酒 等外雄町 50 生 720ml (岡山の地酒・日本酒)

厚みのあるベリー系の上立ち香、ボリューム感満点の旨味。
「貫禄の旨味」という表現がぴったりと当てはまるような、文句なしの旨さです。
等外米を使っているとはいえ、品質的には全く問題なく、むしろ高品質のお酒を安価で造ることができて、コストパフォーマンスは高いといえます。
このお酒などまさにその典型例で、精米歩合50%の雄町を使った純米大吟醸クラスなら、普通ならもっと高価格になるところでしょう。

▼商品名ごぜんしゅ とうがいおまち 50 なま
▼産 地岡山県
▼醸造元(株)辻本店
▼規格普通酒
▼使用米雄町
▼精米歩合50%
▼アルコール度数16度
▼日本酒度−9
▼酸 度2.0
▼アミノ酸度1.3

【クール便指定商品】


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人気の酒米「雄町」の地元・岡山県。
この岡山県の酒蔵の中で、雄町の使用比率が最も高いのが、『御前酒』『NINE』を醸す辻本店。
それだけ地元農家との確固たるパイプを今まで築いてきたという証です。

この辻本店、令和1酒造年度より『御前酒』ブランドを「全量雄町化」しており、雄町米に対する取り組みがより深くなってきています。
そんな中で、米作りの過程で生じる規格外の米―いわゆる「等外米」についても責任をもって有効活用していこう、という機運が生じてきました。
そういった経緯で生まれたのがこのお酒です。

等外米とはいえ味ではなく、大きさなど見た目での判断で総選別されているに過ぎないので、味そのものが格段に落ちるわけではありません。
むしろ高品質のお酒を安価で造ることができるとも言えます。
このお酒などまさにその典型例で、精米歩合50%といえば純米大吟醸クラスになりますが、それを岡山県産雄町を使って造るとなると普通ならもっと高価格にならざるを得ないでしょうから、コストパフォーマンスは高いといえます。


厚みのあるベリー系の上立ち香に続いて、舌の上に載ってくるのはボリューム感満点の旨味。
上品な甘味を伴っていて、口の中でじわじわとその存在感を広げていきます。
全体的に甘味主体ですが、豊富な酸と相まってか、しつこさはみじんも感じません。
「貫禄の旨味」という表現がぴったりと当てはまるような、文句なしの旨さです。


なおこの商品の肩書には「純米」の文字は入っておりませんが、原料に「米、米麹、水」以外のものを使用しておりませんので、れっきとした「純米酒並みの仕様」です。
ただ現行の表示基準では「純米酒」を名乗るためには、原料米が一等米か二等米でなければならないため、本商品ではあえて純米酒の表記が外されています。
ご理解のほどよろしくお願い致します。




 *** 限定販売です! 売り切れの際は何卒ご容赦ください! ***