Portraits and Places | Scott Reeves J.O., featuring Steve Wilson ( ビッグバンド | CD )
商品タイトル:Portraits and Places
アーティスト:演奏/Scott Reeves Jazz Orchestra, featuring Steve Wilson
商品形状: ビッグバンド | CD
品番:Origin Records 82710
発売年:2016年
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トロンボーン奏者・作曲家でシティ・カレッジという大学のジャズ課を束ねる大学教授でもある、スコット・リーヴスのビッグバンド・アルバムです。スコット・リーヴスはAquas de Marcoの作曲を除き、すべての作編曲を行い、録音ではアルト・フリューゲルホルンを演奏しています。
スコット・リーヴスの曲が素晴らしさは、各楽曲のドラマ性・ストーリー性・登場するハーモニーのカラフルさ・意表を付くアイディアの散りばめられ方など、数え切れないほどあり、このレコーディングではソリストたちのソロの強力さと相まってすばらしい完成度となっています。
大阪を題材にしたOsaka Juneでは、ニューヨーク在住でVanguard Jazz Orchestraの日本代理人を務める宮嶋みぎわさんの妹さんとその娘さんの声が収録されています。「子どもと親のかわいらしい日常の会話を切り取って欲しい」という難しいリクエストだったそうですが、お二人の会話がとても自然に曲に溶け込み、とても素敵な曲になっています。楽譜はベル・ミュージック・プレスより販売しています。
そして、フィーチャリング・アーティストとして2015年に来日したスティーヴ・ウイルソンが加わり、すばらしいソロを演奏しています。
※一部作曲家でジャズピアニストの宮嶋みぎわさんのコメントを引用
アーティスト
Conductor, Alto Flugelhorn: Scott Reeves
Saxophones: Steve Wilson, Vito Chiavuzzo, Rob Middleton, Jay Brandford (1,4), Terry Goss (2,3,5-8)
Trumpets: Seneca Black, Nathan Eklund, Bill Mobley, Andy Gravish
Trombones: Tim Sessions, Matt McDonald, Matt Haviland, Max Seigel
Rhythm: Jim Ridl (piano), Todd Coolman (bass), Andy Watson (drums),
Voice: Sara Serpa (3,4)
日本語の会話: Emi Miyajima Nobe & Yuzuki Nobe (3)