かつお新節削り 1袋(50g) 竹内商店 鰹節 土佐節 カツオ 土佐 名物 高知

【かつお新節削り 1袋(50g)】

3〜4日間、焙乾(燻す)した鰹節を削りました。
適度に水分が残っており、かつお節の風味と香ばしさを感じられます。
おすすめの食べ方:冷やしてそのままお召し上がりください。
サラダに混ぜたり、あえ物に混ぜたり、もちろんお酒にも合います!
ぜひ、一度ご賞味ください!
商品名 かつお新節削り
原材料名 鰹(国内産)
内容量 50g
賞味期限 製造より約90日
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。
製造者 有限会社竹内商店


使用する鰹は、鰹節として使用されるのに好まれる、脂分の少ない鰹を使用。
解凍後、鰹節に用いる独自の捌き方で三枚におろす。
高知県土佐における切り方を「土佐切り」といい、男らしく荒々しく切る切り方が特徴的。
85〜95℃に熱せられた釜でじっくり煮ることでさらに余分な脂を落とし、旨味を凝縮させる。
さらにたんぱく質を残しつつ、魚臭さの原因となる脂を除去する。
茹で上がった鰹の骨を一本一本、手作業で抜きます。
昔は「バラ抜き節」とか「バラ抜き歌」というものが存在し、骨を抜きながら歌ったそうです。
直火で表面をこんがりと焼きます。こうすることで表面の水分を飛ばし美味しさを凝縮させます。
炙った後、細かい枝骨を再度手作業で抜いていきます。
焚納屋(たきなや)と呼ばれる焙炉塔に入れ、薪で火を入れて乾燥させます。
一度焙乾するだけでは鰹節になりませn。位置を徐々に上げ火から遠ざけて何度か焙乾します。
焙乾させた節を丁寧に成型し、表面に専用の優良カビを吹き付け、温度と湿度を調整した室(ムロ)に入れ、カビを成長させます。
その後、天日干しとカビ付けを繰り返します。
天日干しとカビ付けを繰り返すこと約180日後、水分や脂分が抜け硬さを増した枯本節の完成です。
その風味と旨味はよりまろやかに。まさに芸術といえる逸品です。