ファセット 日本名城シリーズ 弘前城 1/300 (6) ペーパークラフト

日本各地のお城を紙で作るペーパークラフトシリーズです。
津軽平野の中心地、北からの備えとなった弘前城を1/300サイズのペーパークラフトとして再現。
現存12天守で国の重要文化財である桜の名所、弘前城。その綺麗な情景をお楽しみください。

商品名:弘前城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300
対象年齢:中学生以上(器用な方にお勧め!)
作成時間:6〜10時間(個人差があります)
完成サイズ:横13.5×奥13.0×高11.0cm(実物の1/300スケール)
商品仕様:A4部品図×3枚、組立図×2枚
※製造時期により、内容品構成の枚数が変わる場合があります。
※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
※メール便でポストへのお届けです。
 地域によって発送後2日から4日かかります。

【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)
【弘前城の歴史】

■弘前城は岩木川の河岸段丘上に築かれました。
西は岩木川の断崖で、本丸南に馬出し。本丸3方を二の丸が囲み、さらに外側に三之丸・北曲輪が囲みます。城は14万7千坪の敷地で、建造された当時は五層天守と三層櫓6基をあげる大規模なものでした。津軽家の石高はわずか4万7000石で破格の規模であることがわかります。

■創建当初の弘前城には本丸南西に五層天守があげられていたが、寛永4年(1627)に落雷で消失し江戸時代のほとんどを天守の無い城としてすごしてきました。
文化8年(1811)本丸辰巳櫓を改修した層塔型3重3階の天守が完成しました。現存する3重天守の中で1番小さい大きさです。往時は幕府に配慮して天守とみなされず、御三階櫓として扱われてきました。
現在は独立式天守であるが往時は北側に多門櫓を付属した複合式天守でした。

【弘前城の歴代城主】

初代 津軽為信 慶長8年(1603)−慶長12年(1607)
二代 津軽信枚 慶長12年(1607)−寛永8年(1631)
三代 津軽信義 寛永8年(1631)−明暦元年(1655)
四代 津軽信政 明暦元年(1655)−延宝7年(1679)
五代 津軽信寿 延宝7年(1679)−享保16年(1731)
六代 津軽信著 享保16年(1731)−延享2年(1744)
七代 津軽信寧 延享2年(1744)−天明4年(1784)
八代 津軽信明 天明4年(1784)−寛政3年(1791)
九代 津軽寧親 寛政3年(1791)−文政3年(1820)
十代 津軽信順 文政3年(1820)−天保10年(1839)
十一代 津軽順承 天保10年(1839)−安政6年(1859)
十二代 津軽承昭 安政6年(1859)−明治2年(1869)