BEHRINGER/921 VCO【System-55 Series】【お取り寄せ商品】
アナログVCOモジュール
BEHRINGERユーロラックモジュラーシンセシリーズの921 VCOは70年代のヴィンテージオシレーター回路を採用したアナログVCOモジュールです。
【Feature】
921 VCOの出力はサイン波、三角波、下降ノコギリ波、矩形波の専用出力ジャックとロータリースイッチによる6種類の波形選択、出力レベルを設定できるAUXILIARY OUTPUTS(正位相/逆位相)があります。
※専用出力の音量はAUXILIARY OUTPUTSの出力よりかなり音量が小さいですが仕様です。
オシレーターのピッチは6オクターブをロータリースイッチで段階的に切り替えができ、FREQUENCYツマミによって無段階で調節が可能。
FREQUENCY ツマミの設定レンジはSCALEスイッチにより上下1オクターブ/上下6オクターブのどちらかを設定します。
COARS RNGスイッチはオシレーター全体のピッチをLFOレンジ(SUB およそ0.01Hz 〜 800Hz)か可聴域(AUDIO およそ1 Hz 〜 80 kHz)のどちらかに切り替えができます。
RECTANGULAR WIDTHはツマミもしくは外部CVにより矩形波のパルス幅を10%〜90%の範囲で設定が可能。
2つあるCTRL INジャックとツマミの設定はすべて加算されます。
CLAMPING POINTツマミはTRIG INに信号が来た時の波形リセット位置を10%〜90%の範囲で設定します。
TRIG INのVはV-Trig、SはS-Trg用の入力です。
FREQUENCY CONTROL INPUTSジャックは1V/Octのピッチコントロール用CV入力です。
3つのジャックに入力されたCVはモジュール本体で設定したピッチに加算されます。
【Spec】
■サイズ:14HP
■消費電流 +12V:50mA/-12V:50mA
※画像はイメージです。
※この商品はモジュール型シンセサイザー(ユーロラック・モジュラーシンセ規格)です。単品での使用はできません。
いくつかのモジュールを組み合わせての使用となります。電源供給ユニット、マウントケースが別途必要です。