Noise Engineering/Pons Asinorum Black【お取り寄せ商品】

4ch.VC エンベロープ/LFOモジュール
こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
お電話でのお問い合わせは03-3255-3332まで。

Pons Asinorumは、小型の4チャンネルマルチモードエンベロープジェネレータ/LFOモジュールです。

【Feature】
Pons Asinorumには3種類のエンベロープ形状(4ch.同時に一括選択)、各サイクルの長さに対する外部CV入力、そして複数チャンネルのタイムをパフォーマンス中に容易に設定できるシングルエンコーダがあります。
6HPという最小限のサイズで最大限の柔軟性を提供します。

【Interface】
■Channel select 1-4 ボタン
各チャンネルのエンコーダーを回した操作の有効/無効を設定します。
選択したチャンネルのLEDはサイクルの長さに応じて赤または紫色で表示されます。
選択されていないチャンネルは消灯(最小長を示す)または青になります。

■Length encoder ツマミ
選択したチャンネルのサイクルの長さを調整します。
エンコーダを押すと、選択したチャンネルが最も短い長さにリセットされます。
リセットを元に戻すにはツマミを回さずにもう一度タップします。

■Hit ボタン
ボタンをタップすると選択されているチャンネルのエンベロープをトリガーしたり、LFOをリセットすることができます。
このボタンを約2秒以上長押しすると選択されているチャンネルはLFOモードとなりユニポーラのLFOとして動作します。

■モードスイッチ
4つのチャンネルすべてをアタックのみ(上昇ノコギリ)、アタック/ディケイ(三角)、ディケイのみ(下降ノコギリ)の3種類のいずれかにモードを切り替えます。
アタックのみのモードの場合待機状態では+5Vを出力し続け、トリガーした際は設定したサイクルの長さで0Vから上昇していきます。
アタック/ディケイモード時は上昇/下降の長さを一緒に設定するため、アタック/ディケイを個別に設定することはできません。
モードの設定はチャンネル毎に個別設定はできない仕様です。

■CV inputs 1-4 ジャック
各チャンネルのサイクルの長さをコントロールする外部CVインプットジャック。
入力電圧レンジは0〜+5Vです。

■Trigger inputs 1-4
Gate/Triggerが入力されると各チャンネルのエンベロープをトリガー、あるいはLFOをリセットします。
全てのインプットは循環するようにノーマライズされているのでどのジャックでも1箇所だけプラグを刺した場合全てのチャンネルがトリガーされます。
インプットジャックは内部で循環的に正規化されています。他のトリガーがパッチされていないチャンネルにトリガーを送ると、4つのエンベロープすべてがトリガーされます。
内部結線によるトリガーを望まない場合はそのチャンネルのTrigger Inputにプラグを刺してください。

■Outputs 1-4 ジャック
各チャンネルの出力ジャック。
出力電圧レンジは0〜+5Vです。

■その他動作設定
・CV Inに対するSample and Hold
Hitボタンを押しながら電源を投入すると入力されて外部CVの電圧が変化した時の動作がContinuousとsample and holdに切り替わります。
起動時にLEDが点滅した後、4つのチャネルLEDすべてが青く点灯するとsample and holdを示し、赤く点灯した場合はContinuousを表します。

・Short/long response
エンコーダーを約2秒間押したままチャンネルボタンを押すと、そのチャンネルのCVレスポンス範囲が変わります。
短い場合は青、長い場合は赤に設定されます。

・LFOモード
選択したチャンネルのLFOモードを有効/無効にするには、2秒間Hitボタンを長押しします。

■サイズ:6HP
■Max Depth:20mm
■消費電流 +12V:60mA/-12V:50mA
※この商品はモジュール型シンセサイザー(ユーロラック・モジュラーシンセ規格)です。単品での使用はできません。
いくつかのモジュールを組み合わせての使用となります。電源供給ユニット、マウントケースが別途必要です。