KENTON/GPMX-16
16 way bi-directional MIDI to GPI and GPI to MIDI converter
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【製品概要】
KENTON Electronics GPMX-16 (ジーピーエムエックス16) は、4つの9ピンD-Subコネクタを備えたGPI→MIDI/MIDI→GPIコンバーターです。16系統のGPI (General Purpose Interface) 入力ポートと16系統のGPI出力ポートがあり、それぞれ9ピンD-Subプラグが用意されています。GPI入力信号をMIDI情報(ノート、コントロール・チェンジ_CC、プログラム・チェンジ_PCから選択)に変換可能で、逆にこれらのMIDI情報を受信してGPI出力信号に変換して出力することができます。以下の説明ではMIDIノート番号での設定を参照していますが、選択している出力モードに合わせてコントロール・チェンジ番号およびプログラム・チェンジ番号の適用になります。
使用例
小規模の施設や劇場でMIDI (DMX) 対応の照明を簡易コントロールする。
センサーやスイッチなどを使用したサウンド・インスタレーションを制作する。
MIDI情報を使用してリレーや照明などその他の電子機器を駆動する。
信頼性の高い堅牢な筐体を持ち、GPIとMIDIという汎用性の高い規格を使用するため、さまざまな施設や設備等に組み込んで使用することも可能です。
GPI 入力ポートの使用例(デフォルト設定)
GPI 1-8 INとGPI 9-16 INのソケットにそれぞれ8個のボタン(スイッチ)を接続します。デフォルト設定では、MIDIチャンネル1でこれらのボタンにMIDIノート番号36〜43と44〜51が割り当てられており、任意のボタンを押すとGPIM-16から該当する番号のMIDIノート情報が送信され外部のMIDI音源を演奏することができます。MIDI情報はノート / コントローラー / プログラム・チェンジから選択できます。
GPI OUTポートの使用例1(デフォルト設定)
GPI 1-8 OUTとGPI 9-16 OUTのプラグにそれぞれ8本の抵抗、8個のLED、+5VDCの電源を接続します。外部のMIDIコントローラーからMIDIチャンネル2でMIDIノート番号36〜43と44〜51の中から任意のMIDIノート情報を送信すると該当するLEDが点灯します。
デイジーチェイン接続によるGPI入力ポート / GPI 出力ポートの追加
2台をデイジーチェイン接続してGPI入力ポートのスイッチやGPI出力ポートの回路を最大32個 接続可能。同様に3台48個、4台/64個と無限にGPI入力 / 出力ポートを追加して大規模なシステムを構築可能です。
その他の特徴
■GPMX-16は、4つの9ピンD-Subコネクタを備えたGPI→MIDI / MIDI→GPIコンバータです。
■16系統のGPI (General Purpose Interface) 入力と16系統のGPI出力があり、入力用のD-Subソケットと出力用のD-Subプラグを備えています。
■8つのGPI 入力ポートを持つ各ブロックには、それぞれ1番目に基準となるMIDIノート番号を割り当てることができます。2〜8番目には連続するノート番号が自動的に割り当てられます。(初期設定では、第1ブロックが36〜43、第2ブロックが44〜51に設定されています)。
■MIDIチャンネルは、入力と出力それぞれ個別に設定できます(デフォルト:送信=ch1、受信=ch2)。
■GPI入力ポートに接続したスイッチのチャタリング除去のため、デバウンス値を設定できます(範囲:1〜100mS、デフォルト:10mS)。
■GPI入力ポートは内部でプルアップされており、入力とグランドが接続されると適切なMIDIノートオン・メッセージが送信されます。グランドへの接続を解放すると、設定が無効の場合を除きノートオフ・メッセージが送信されます。
■GPI出力ポートは、任意の長さのパルス出力(デフォルト)またはMIDIオン/オフ・メッセージでパルスの長さをコントロールが可能です。
■GPI出力ポートはフローティングで、電圧は50V max、電流容量は 100mA max (実効値rmsではありません)の負荷をスイッチング可能です。
■GPI出力ポートは(9ピンD-Subプラグ)の1〜8番ピンが出力1〜8(または9〜16)、9番ピンがコモン(共通)の端子という配置になっています。
■GPI出力ポートの9番ピンのコモン端子は1〜8番ピンに対して、正または負どちらにも使用することができます。
■GPMX-16には2つのMIDI アウト端子があり、どちらも同じMIDI情報を伝送します。MIDIイン端子で受信したMIDI情報は、GPI入力ポートのスイッチの状態により生成されたMIDI情報とマージされてMIDIアウト端子に送られます。
■本機には、ユニバーサル・スイッチング電源が付属しています。※注:日本国内での流通の都合、ロックつきのDCジャックは部品として付属します。お客様の任意で使用してください。
■パラメータのエディットは、LEDディスプレイとプッシュボタンを組み合わせて行います。
■設定は不揮発性メモリーに保存されます。誤って設定を変更してしまわないように、エディット・モードのみ凹型のプッシュボタンにてエディットを行います。
MIDIアナライザーモード
■GPIM-16にはMIDIアナライザーモードも用意されています。このモードではマスターキーボードやシーケンサーから出力されているMIDI情報の内容を確認することができるため、GPIM-16は非常に便利なMIDIの診断ツールとしても機能します。
■MIDIノート番号、ベロシティ、コントロール・チェンジ、プログラム・チェンジ、MIDIチャンネルとその値など様々な情報を表示できます。
KENTON Electronics GPMX-16 (ジーピーエムエックス16) は、4つの9ピンD-Subコネクタを備えたGPI→MIDI/MIDI→GPIコンバーターです。16系統のGPI (General Purpose Interface) 入力ポートと16系統のGPI出力ポートがあり、それぞれ9ピンD-Subプラグが用意されています。GPI入力信号をMIDI情報(ノート、コントロール・チェンジ_CC、プログラム・チェンジ_PCから選択)に変換可能で、逆にこれらのMIDI情報を受信してGPI出力信号に変換して出力することができます。以下の説明ではMIDIノート番号での設定を参照していますが、選択している出力モードに合わせてコントロール・チェンジ番号およびプログラム・チェンジ番号の適用になります。
使用例
ゲーム用のカラフルで大きな押しボタンスイッチを用意してMIDI音源を鳴らす、音色を切り替える。
小規模の施設や劇場でMIDI (DMX) 対応の照明を簡易コントロールする。
センサーやスイッチなどを使用したサウンド・インスタレーションを制作する。
MIDI情報を使用してリレーや照明などその他の電子機器を駆動する。
信頼性の高い堅牢な筐体を持ち、GPIとMIDIという汎用性の高い規格を使用するため、さまざまな施設や設備等に組み込んで使用することも可能です。
GPI 入力ポートの使用例(デフォルト設定)
GPI 1-8 INとGPI 9-16 INのソケットにそれぞれ8個のボタン(スイッチ)を接続します。デフォルト設定では、MIDIチャンネル1でこれらのボタンにMIDIノート番号36〜43と44〜51が割り当てられており、任意のボタンを押すとGPIM-16から該当する番号のMIDIノート情報が送信され外部のMIDI音源を演奏することができます。MIDI情報はノート / コントローラー / プログラム・チェンジから選択できます。
GPI OUTポートの使用例1(デフォルト設定)
GPI 1-8 OUTとGPI 9-16 OUTのプラグにそれぞれ8本の抵抗、8個のLED、+5VDCの電源を接続します。外部のMIDIコントローラーからMIDIチャンネル2でMIDIノート番号36〜43と44〜51の中から任意のMIDIノート情報を送信すると該当するLEDが点灯します。
デイジーチェイン接続によるGPI入力ポート / GPI 出力ポートの追加
2台をデイジーチェイン接続してGPI入力ポートのスイッチやGPI出力ポートの回路を最大32個 接続可能。同様に3台48個、4台/64個と無限にGPI入力 / 出力ポートを追加して大規模なシステムを構築可能です。
その他の特徴
■GPMX-16は、4つの9ピンD-Subコネクタを備えたGPI→MIDI / MIDI→GPIコンバータです。
■16系統のGPI (General Purpose Interface) 入力と16系統のGPI出力があり、入力用のD-Subソケットと出力用のD-Subプラグを備えています。
■8つのGPI 入力ポートを持つ各ブロックには、それぞれ1番目に基準となるMIDIノート番号を割り当てることができます。2〜8番目には連続するノート番号が自動的に割り当てられます。(初期設定では、第1ブロックが36〜43、第2ブロックが44〜51に設定されています)。
■MIDIチャンネルは、入力と出力それぞれ個別に設定できます(デフォルト:送信=ch1、受信=ch2)。
■GPI入力ポートに接続したスイッチのチャタリング除去のため、デバウンス値を設定できます(範囲:1〜100mS、デフォルト:10mS)。
■GPI入力ポートは内部でプルアップされており、入力とグランドが接続されると適切なMIDIノートオン・メッセージが送信されます。グランドへの接続を解放すると、設定が無効の場合を除きノートオフ・メッセージが送信されます。
■GPI出力ポートは、任意の長さのパルス出力(デフォルト)またはMIDIオン/オフ・メッセージでパルスの長さをコントロールが可能です。
■GPI出力ポートはフローティングで、電圧は50V max、電流容量は 100mA max (実効値rmsではありません)の負荷をスイッチング可能です。
■GPI出力ポートは(9ピンD-Subプラグ)の1〜8番ピンが出力1〜8(または9〜16)、9番ピンがコモン(共通)の端子という配置になっています。
■GPI出力ポートの9番ピンのコモン端子は1〜8番ピンに対して、正または負どちらにも使用することができます。
■GPMX-16には2つのMIDI アウト端子があり、どちらも同じMIDI情報を伝送します。MIDIイン端子で受信したMIDI情報は、GPI入力ポートのスイッチの状態により生成されたMIDI情報とマージされてMIDIアウト端子に送られます。
■本機には、ユニバーサル・スイッチング電源が付属しています。※注:日本国内での流通の都合、ロックつきのDCジャックは部品として付属します。お客様の任意で使用してください。
■パラメータのエディットは、LEDディスプレイとプッシュボタンを組み合わせて行います。
■設定は不揮発性メモリーに保存されます。誤って設定を変更してしまわないように、エディット・モードのみ凹型のプッシュボタンにてエディットを行います。
MIDIアナライザーモード
■GPIM-16にはMIDIアナライザーモードも用意されています。このモードではマスターキーボードやシーケンサーから出力されているMIDI情報の内容を確認することができるため、GPIM-16は非常に便利なMIDIの診断ツールとしても機能します。
■MIDIノート番号、ベロシティ、コントロール・チェンジ、プログラム・チェンジ、MIDIチャンネルとその値など様々な情報を表示できます。
【製品仕様】
■ディスプレイ:3×7セグメントLEDディスプレイ
■電源:DC9V(最大200mA)、2.1mmロック式コネクター
■寸法 :190×110×46mm(脚部含む)
■重量:800g(電源含む)
■MIDI: IN、OUT 1、OUT 2(OUT 1とOUT 2は、同じデータを出力します)
■入力:GPI 16系統(9ピンD-Subソケットに各8系統、9ピンは共通のグランド)
■出力:GPI 16系統(9ピンD-Subプラグに各8系統、9ピンは共通のグランド)
■電源アダプター:ユニバーサル・スイッチング電源アダプター
※最新の動作環境、OS対応状況についてはメーカーサイトにてご確認ください。
※製品の仕様・性能、外観、付属品、価格、発売日等は予告なく変更となる場合があります。