Noise Engineering/Jam Jam Black【在庫あり】【WTG】【2411W1】

3つのモードを持つ4ch トリガー/ゲート/クロックプロセッサー
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【製品概要】
3つのモードを持つ4ch トリガー/ゲート/クロックプロセッサー

Jam Jamは、3つのモードを持つ4チャンネルのトリガー&ゲートプロセッサーです。ランダム、クロック・フェイズ、ゲート・ディレイの3つのモードを備えています。

Randomモードでは、4チャンネルの確率を個別に調整し、ゲートやトリガーのパターンを処理することで、パッチにちょっとしたバリエーションを加えることができます。

クロック・フェイズ・モードでは、シーケンスにオーガニックな感触を加えたり、完全に同期を崩したりすることができます。

ゲートディレイモードは、レイテンシー補正のための正確な調整から、クリエイティブなパッチングのための大きな変更まで、あらゆる用途に使えるパワフルなタイミングツールです:ミリ秒以下の調整から15秒以上の大きなディレイまで、ディレイイベントが可能です。

【機能】
すべてのモードで各チャンネルをCV制御可能です。

■In 1-4
ゲート/トリガー/クロック入力ですべてのモードでパルス幅に反応します(最小値5ms)。
入力は1から4までノーマリングされており、入力にパッチングするとノーマリングが解除されます。

■Out 1-4
ゲート/トリガー出力

■Channelボタン 1-4
エンコーダーで編集するチャンネルを選択するために使用します。チャンネルの選択はCVレスポンスに影響しません。

■Clear
選択したチャンネルを最小値にリセットします。リセット後にもう一度押すと、選択したチャンネルを以前の設定に戻します。

■Edit (encoder)
選択したチャンネルを調整します。 エンコーダーを押しながら回すと粗い調整、押さずに回すと細かい調整を行います。チャンネルの動作は、モードにより異なります。

■Rnd/Phs/Dly:モードセレクトスイッチ。

・Rnd(ランダム)
ランダムにゲートをスキップする機能です。エンコーダーとCV入力でゲートが通過する確率を0%から100%の範囲で指定します。

・Phs(Clock Phase)
従来のトリガー遅延とは異なり、このアルゴリズムでは、クロックの位相を調整します。
クロックの周期に基づいて入力されるクロックで、わずかに同期していない、変化するクロックを作成するのに便利です。シーケンサーのタイミングを エンコーダーとCV入力で位相オフセットを調整します。シーケンサーは、極端な変調や高いBPM(24ppqnで80hz/200BPM以上)でも同期が可能です。

・Dly(ゲートディレイ)
シンプルなトリガー/ゲートディレイです。エンコーダーとCV入力でディレイタイムを調整します。およそ50us(0.05ms)から15s以上。

【製品仕様】
■サイズ:6HP
■Max Depth:22.9mm
■消費電流 +12V:40mA/-12V:10mA
※この商品はモジュール型シンセサイザー(ユーロラック・モジュラーシンセ規格)です。単品での使用はできません。
いくつかのモジュールを組み合わせての使用となります。電源供給ユニット、マウントケースが別途必要です。