ベネビアOD 500ml

・チョウ目害虫に加えて、ハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類、アブラムシ類などの微小害虫も、まとめて防除することができます。

・害虫によるトマト黄化葉巻病、きゅうり黄化えそ病のウイルス媒介を抑制する効果があります。

・ミツバチ、マルハナバチへの安全日数は1日です。

・天敵、微生物農薬に対する影響が小さく、IPMに適しています。

・独自のオイル製剤で優れた浸達性と局所的な移行性、耐雨性があります。

殺虫剤
容量:500ml
農林水産省登録:第23752号
農薬の種類 シアントラニリプロール水和剤
農薬の名称 MICベネビアOD
物理的化学的性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
有効成分:シアントラニリプロール(化管法第2種)・・・10.3%
適用作物・適用病害虫などの登録内容につきまして、随時変更される場合がございます。
メーカーサイトや農林水産省のホームぺージ等で最新情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。
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農林水産省[農薬登録情報提供システム](外部サイト)


使用上の注意
(1)使用前によく振ってから使用すること。
(2)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
(3)散布液調製後はできるだけ速やかに散布すること。
(4)アルカリ性の農薬や肥料との混用はさけること。
(5)やむを得ず、他の薬剤と混用する場合には、事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。
(6)アスパラガスに使用する場合、銅剤との混用は薬害を生じるおそれがあるので、混用はしないこと。
(7)きゅうりに使用する場合、TPNを含む農薬との混用は薬害を生じるおそれがあるので、混用はしないこと。
(8)トマト及びミニトマトに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、以下のことに注意すること。
1)アゾキシストロビンを含む農薬との混用はしないこと。
2)アゾキシストロビンを含む農薬を散布した場合には、散布後2週間以上間隔をあけて本剤を使用すること。
(9)はくさいに使用する場合、展着剤を加用すると薬害を生じる場合があるので、加用に当っては事前にその適否を確認すること。
(10)使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節すること。
(11)本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ること。
1) 散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。
2) 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用すること。
3) 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
(12) 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用すること。
(13) 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
(14)ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
1) ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。
2) 無人航空機による散布で巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
3) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。 また、地上散布では散布直後から1日後まではミツバチの巣箱を移動させるか、巣門を閉じること。
4) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
(15) つまみ菜・間引き菜には使用しないこと。
(16) 空容器はほ場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理すること。洗浄水はタンクに入れること。
(17) 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)誤飲などのないよう注意すること。
(2)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
(3)本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
(4)散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
(5)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
(6)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。

水産動植物に有毒な農薬については、その旨
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。

貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。

殺虫剤
容量:500ml
農林水産省登録:第23752号
農薬の種類 シアントラニリプロール水和剤
農薬の名称 MICベネビアOD
物理的化学的性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
有効成分:シアントラニリプロール(化管法第2種)・・・10.3%