適用作物・適用病害虫などの登録内容につきまして、随時変更される場合がございます。
メーカーサイトや農林水産省のホームぺージ等で最新情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。
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農林水産省[農薬登録情報提供システム](外部サイト)効果・薬害等の注意
・ボルドー液との混用はさける。
・稲の苗立枯病に使用する場合、白絹病菌、リゾクトニア菌による苗立枯病には有効であるが、その他の菌による苗立枯病には効果が劣るので注意する。
・ばれいしょの青枯病に使用する場合、本病の多発する圃場では、登録のある土壌くん蒸剤等との併用処理をする。
・ばれいしょの軟腐病に対しては効果が劣る場合があるので、他剤と輪番使用をするとより有効である。
・うめ、かんきつのかいよう病に対しては効果がやや劣る場合があるので、他剤と輪番使用をするとより有効である。
・レタス、非結球レタスに使用する場合、すそ枯病の防除を主体とし、多発生の腐敗病には効果が劣ることがあるので注意する。
・だいこんの軟腐病が多発するような条件ではやや効果が劣る場合があるので、なるべく早めの散布をし、他剤との輪番使用をするとより有効である。
・ばれいしょの種いもに使用する場合は下記の注意を守る。
-切断した種いもを処理する場合、切断面が乾いた後に行う。
-種いも散布の場合は、種いもを床などに拡げ、全体が均一にぬれるよう散布する。
-処理した種いもはよく風乾してから植付ける。
・ふきに使用する場合は、種茎浸漬処理と植付後の灌注を組合わせて使用する。
・本田の水稲に対して希釈倍数 300 倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用する。
・トマト、きく(秀芳の力等)には薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意して散布する。
・適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
・本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗する。
・使用の際は不浸透性手袋などを着用する。
・公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域内に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
・処理した種いもは食料や動物飼料として用いない。
・浸漬後の薬液は、河川等に流さず、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
・直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管する。
商品詳細
殺菌剤
農林水産省登録:第17386号
容量 500ml
成分 バリダマイシン…5.0%
水、界面活性剤、色素等…95.0%
農薬の種類 バリダマイシン液剤
農薬の名称 バリダシン液剤5
物理的化学的性状:緑色澄明液体
毒性:普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)
