天然木の柄が付いた棕櫚たわし。フライパンや鍋の洗浄に特化したデザインで、手を濡らさずにしっかり洗うことができます。 適度な硬さを持つ棕櫚繊維が、こびりついた汚れをスムーズに落とし、洗剤を使わなくても汚れが落ちやすいのが特徴です。 柄付きのため、力を入れやすく、鍋底の汚れもしっかり落とせます。持ち手部分が木製なので、自然素材ならではの温もりと手馴染みの良さがあります。
■棕櫚(シュロ)とは 日本の里山で見ることのできるヤシ科の常緑植物です。幹の周りの皮を編んで作られる棕櫚縄、棕櫚マットなどがあるように、繊維はしなやかで非常に丈夫です。 棕櫚たわしは、天然素材で作られているため環境に優しく、持続可能な選択肢として注目されています。 その柔らかな質感は、食器や鍋、フライパンを傷つけることなく、やさしく洗い上げてくれます。 天然の棕櫚を使ってひとつひとつ手作業で作られた棕櫚たわしは、やさしい手触りと使い心地が特徴です。食器や野菜などにも安心してご使用いただけます。
■キッチン用たわしとしての特徴 棕櫚から作られたたわしは、うつわやコップの汚れを繊維が掻き出すように洗います。 適度な硬さとしなりを持った天然の棕櫚ですので、大切な食器の表面を傷つけることなく、汚れだけを落とします。 また、野菜の泥落としにも最適で、表面を傷つけることなく泥だけを落とすため、食物繊維や旨みを損なうことなく洗えます。 食材を繊細に扱うプロの料理人にも愛される品質で、ご家庭のキッチンでさまざまなシーンに寄り添う頼れる存在となるでしょう。
■中西富一工房のこだわり 中西富一工房は大正11年(1922年)創業以来、100年以上の伝統を受け継ぎながら、職人の技術を活かした高品質な棕櫚たわしを作り続けています。 天然素材のシュロは一本一本の太さや硬さが異なり、その日の気候や湿度によっても状態が変わるため、職人が手の感触を頼りに一本ずつ丁寧に仕上げています。 「自工房でひとつひとつ心をこめてつくる」――それが中西富一工房のものづくりへのこだわりです。
|
|