手になじむ天然木の温もり。 気品あふれる木製の片口です。 片口とはお酒を注ぎ入れる日本古来の酒器です。 少しだけ遊び心を加えた愛らしい姿にも気品があります。 伝統的な和のテイストを大切にしつつ、モダンな食卓にもマッチします。
酒器の徳利としてはもちろん、ドレッシングやソース、醤油入れ、小鉢として盛ったり、注いだり。 合わせ調味料を作るときにも重宝しそうですね。
根来塗り(ねごろぬり)、曙塗り(あけぼのぬり)とは? 朱塗りの下の黒漆が黒い模様のように見えてくるまで使われ、使うほどに味わいが出る、「根来模様」として珍重され親しまれてきた漆芸工法です。 名前の由来は紀州根来寺で僧が作ったのが起こりとされている為です。 塗り方は、黒を塗った上に朱を塗り重ね、それを丁寧に研ぎ出します。 根来塗りの反対色の黒地に朱模様にしたものは「曙塗り(あけぼのぬり)」と呼ばれます。 丁寧に下地の色を手作業で研ぎ出しております。 出方には個体差があり特徴が異なりますが、手作りならではの漆塗り模様としてお楽しみください。 |
|