漆器の産地として有名な「紀州漆器」の茶櫃(ちゃびつ)です。 2種類からお選びいただけます。
茶櫃は煎茶道具一式を入れて置く蓋付きの容器です。 蓋はお盆としても使用できます。 かつては家庭に一台はあった物で、ちゃぶ台の横に置いてあり欠かせない存在でした。 民宿や旅館などでは今でも使用されています。
【種類】 ゴトウ:鮮やかな朱色が美しい高級感のあるデザイン 内側には木目模様が施されています。 ななこ:落ち着きのあるカラーと模様でお部屋に馴染みやすいデザイン 内側はシックな黒色で紀州塗りの気品が感じられます。 茶櫃としてはもちろん、高級感の有るおひつは大切な物を入れておく収納箱としてもいいですね。
紀州塗り(紀州漆器)は室町時代の始まりであると伝えられています。その塗物技法は優れた漆工たちに引き継がれて、昭和53年に通産省より伝統的工芸品の指定を受けております。美しく、丈夫で使いやすい『ぬりもの』としてご愛用を頂いております。どうか麗しいぬりもののよさを充分味わって下さい。 |
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