宮の華酒造について
宮の華は、沖縄県宮古島、伊良部島にある1948年創業の泡盛酒造会社です。 スタッフの約八割が女性という酒造会社です。 宮の華の泡盛の特徴は、女性スタッフならではの細やかさと、十月十日、母の思いを丹精込めて造った泡盛、その母の思い、風味豊かな泡盛をじっくりご賞味下さい。
宮の華酒造の商品
泡盛の魅力のひとつは、何と言っても熟成させた「古酒」。泡盛を寝かせば寝かすほど香りも甘くなり、口に含んだときの舌触りもまろやかになります。ちなみに「古酒」とは、全量が泡盛を3年以上貯蔵した泡盛に限定して「古酒」表示ができます。
年月をかけて貯蔵すればするほど泡盛の『価値』は高くなります。
そのよろこびは、お米から
熊本県球磨盆地の中央に位置するあさぎり町。この地で豊永さん、新堀さん姉妹は「無肥料、無農薬、無堆肥」の自然農法でひのひかりをつくっています。丁寧に愛情たっぷりにつくられたお米は、ほどよい粘りがありモチモチとした食感で、お米本来の甘み、香り、ツヤを持っています。宮の華ではそのお米を玄米で仕入れ、工場にある専用の精米機にかけて、新鮮なうちに仕込みに入ります。蒸米・麹の播き方・もろみの発酵・蒸留など、原料米の性質にあわせ、従来のタイ米とは異なる製法をとっています。原料米のおいしさを最大限活かせるように、宮の華の経験と知恵のすべてを込めてつくっています。酒づくりは赤子を慈しむようにつくるものと言いますが、お米にこだわり、製法にこだわり、精魂込めて丁寧に仕上げました。特別な日に、ゆっくりと味わいながら飲んでいただきたい泡盛です。
この泡盛は"古酒"です
●泡盛の飲み方や古酒についてはこちら●宮古島と泡盛の関係についてはこちら