・プロローグ
高崎市吉井町の「吉井本家」中野屋の火打ち鎌が400年間日本で独占的シェアを持っていた。
鍛造による火打ち金を200年ぶりに復刻させたプロジェクトの作品。
そして火打ち金による火花式着火方法も一般庶民の間で300年続いたことも知られていない。
中野孫三郎(明治13年1880年没)の代で中野一族の火打金の制作は終了し、
その後野鍛冶として中野きたー>中野たけー>中野政吉ー>中野孫三郎ー>中野正一(2008年没)と受け継がれた、(出典:吉井町郷土資料館資料)
私は、ある方からその技術の一部をご教授いただき、自ら鍛冶屋となって
ついに完成させたのが野宿の匠の鍛造火打ち鎌シリーズです。
この群馬の誇る歴史的文化遺産を広く世界に紹介したい思いから精魂込めて作っています。
200年ぶりに復刻した中野屋の鍛造火打金。
・エピソード
キャンプ芸人として今やソロキャンプYoutuberとして大成功を収めたヒロシさん。
登録者数がまだ7万人くらいのときに取材を受けました。
BS日テレで「極上!三ツ星キャンプ」という番組を持ち、北軽井沢キャンプ場「outside BASE」を運営する、
自称「快適生活評論家・田中ケン」さんプロデュースする、アウトサイドFESに出店していたところ、
ヒロシさんが潜入してきました。
最後まで全くどなたかわかりませんでした。
翌日の朝友人からFACEBOOKのメッセ入っていてリンクをクリックすると僕が出ているではないですか。?!
やたらと絡んでくるお客さんだと思っていたら、あれれ???
ヒロシさんってこんなキャンプやってたんだと初めて知りました。
・コレクション
・商品説明
・鍛造ネジリ型火打鎌ができるまで
暗中模索の三年間。情報収集も3年。2020年元旦から制作をスタート。
毎日平均2本作り、成功収めたのは1月31日。記念すべき日でした。
今でも成功確率は80%。残り2割は割れてしまったり、火が出ません。
■眼鏡
火打石で火をつけるときは、眼鏡をかけてください。
火打金から飛んだ火花が顔に当たることはよくあり、目に入った場合には失明の可能性もあります。
■手袋
火打石と火打金で指を挟んだり切ったりする可能性があるため、手袋の着用をおすすめします。
■服装
火花が飛んだ時に軽いやけどをする可能性があるため、長袖・長ズボンの着用をおすすめします。
■対象年齢
18歳以上となります。
それ以下のお子様については、大人が同伴するか教育指導者の指導に従ってご利用ください。
・ブランドライセンス情報 (このブランドの全商品とブランド説明を見るにはこちら)