
<<<シュラフカバーの機能>>>
シュラフカバーには主に2つの機能があります。
ひとつは防水性の確保、もうひとつは保温性の向上です。
寝袋に使用しているダウンや化繊の中わたは、悪天候による浸水や濡れなどで水分を含むと不快なだけでなく保温性が低下します。
無雪期には、雨天など、特に寝袋の濡れへの備えが必要となります。
春から秋の山行で悪天候が予想される場合には、防水性の確保のために多くの方々がシュラフカバーを準備しています。
積雪期や冬期などの気温の低い環境では、濡れに加えて寒さへの対応が必要となります。
この時期には寝袋の保温性のアップのためにもシュラフカバーはまさに必需品、防水性と透湿性能に優れたゴアテックス素材がおすすめです。
●シュラフカバー装着時
悪天候の影響が心配な春から秋には、雨などによる濡れから寝袋を守ります。
寒さが気になる冬期や残雪期には、寝袋の保温性を高め、テント内で凍結した「霜の衣」の落下による濡れからガードします。
●サイドジッパー
サイドには出入りが楽な60cmのジッパーを取り付けています。
●ドローコード
ドローコードによるフィッテイングの調整が可能です。
●コンパクト収納
●3層構造