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薪ストーブ用触媒
・デファイアント#1940、アンコール#2550、ウィンターウォーム用
・イントレピッドII、スモールウィンターウォーム用
・アンコール#2040、デファイアント#1975用
■特徴1〜PM排出量 50%低減〜
オリジナルペーパーハニカム構造により、セルの壁面積up → 従来品に対してPM排出量を半減
ペーパーハニカム採用による薄肉化を達成したことで、触媒反応に活用する壁面積を従来品比2倍に拡大することができたことから、PM浄化性能の大幅向上を実現しました。
■特徴 その2.〜 耐熱強度向上 〜
熱膨張を抑制したマット素材を採用 → 従来品に対して熱変形を大幅に軽減
触媒ケースの変形、ハニカムBOXの破損は、ケースとハニカムBOXの間にあるマットが熱膨張により膨張する事で発生します。
従来のマットは熱により片側最大 2.5 mm、両側で最大 5 mmの熱膨張が見られ、ケースやハニカムBOXの変形・破損の原因となっていました。
ファイヤーサイド触媒はマットの熱膨張を抑えた素材を採用し高温時でもケース、ハニカム BOX にかかる荷重を大幅に低減できたことから、従来品に対して耐熱強度に優れています。
■特徴その3〜触媒耐久性能向上〜
ペーパーハニカムによる表面性状の優位性→ 従来品に対して触媒層の剥離耐久性向上
従来の触媒では過度な熱が加わった時、ハニカム内に付着させた触媒層の剥離が発生していました。
これは、押出製法のハニカムBOXの表面にはアンカー効果が殆どない事が要因の一つとなっています。
新しいファイヤーサイド触媒は、ペーパーハニカムを採用しており、繊維質の特徴である表面凹凸を活かしたアンカー効果によって、長期間の使用においても触媒層の剥離が抑制されています。
※ご注意 〜ファイヤーサイド触媒の取り扱いについて 〜
ファイヤーサイド触媒品の特徴としまして、浄化性能及び耐久性が向上した反面、ハニカム部のセル密度が高く、灰(フライアッシュ)が積もりやすくなっています。
灰(フライアッシュ)は通常燃焼では消えてなくなりますが、従来同様定期清掃を行うようにお客様へ推奨をお願いします。
清掃を行うにあたっては、取扱説明書に記載いたしますが、柔らかい刷毛でブラッシングしても、ハニカムBOX の破損は無い事を確認しております。