長年電子ミシンを使用してきた方、コンピューターミシンに抵抗がある方等、電子ミシンにこだわる方にとりまして、現在電子ミシンはコンパクトタイプが中心となり、価格はお手頃でも形状的に幅広く洋服などを縫う際は扱い辛いと感じている方が多いと思います。
数少ないフルサイズの電子ミシンではシンガーモニカピクシー「5720/5760R」が人気機種としてありますが、同じシンガーの電子ミシンで人気を二分している機種がヌイヌイCE15になります。
シンガーヌイヌイCE15はモニカピクシーの様な本体が金属ボディーではありませんが、上位機種となるモナミヌウシリーズと同じ形状を採用することで見た目以上の手元のスペースが広く、最低限の模様数でよりシンプルな操作性の電子ミシンになります。
長年電子ミシンに慣れ親しんで、次も電子ミシンをとお考えの方に、フルサイズの電子ミシン、シンガーCE15がお奨めです。
フットコントローラー、ワイドテーブルは別売りオプションです
■モナミヌウシリーズと同じニュースレッティングシステム ![]() シンガーCE15の上糸かけは上位機種となるモナミヌウシリーズと同じニュースレッティングシステムを採用います。 案内に従い溝に添って糸を掛けていくだけで誰でも糸掛けができます。 糸掛けが苦手で何年もミシンから遠ざかっていた方でもこれなら安心ですね。 |
■座ったままで準備ができる糸こま前面配置
糸調子ダイヤル、糸たて棒は全て前面に配置されており、糸掛けをする際に、上から覗き込む事がなく、上部トップパネルを開け、座ったままで楽々準備ができます。
■模様数12種類
模様数はボタンホールを含め基本的な12種類の模様になります。
■7枚送り歯
7枚送り歯は、布を7点から捕らえ送っていきますのでツイル等の表面に凹凸がある布もしっかり送れます。
■LEDランプ採用
手元のランプはLEDを採用していますので、長時間使用でも熱を持つことがなく、ランプ切れの心配もありません。
■自動糸調子
電源コードが内部に収納しますので下準備、収納時便利な装備です。(引っ張ると電源コードが出て、再度引くと電源コードが収納されます。)
■自動針穴通し
針穴通し器はレバーを下げて糸通しフックにかけるだけの簡単な糸通しです。
現在ではどの家庭用ミシンにも針穴通し器が付いていますが、やはり便利な機能です。
■水平全回転釜
下糸はボビンケースのいらない全回転水平釜を採用!下糸の残り量がすぐに分かります。
■金属製針板
この価格帯のミシンではプラスチック製の針板を採用している機種も見られますが、
CE15の針板はオール金属製の針板を採用しているため、厚地を縫う時も針板のゆがみが少なくスムーズに布が送れます。
■スピード調節つまみ
スピード調整はミシン前面のシンガーロゴの横にある調整つまみで調整ができますので、
自分にあったスピードで縫う事ができます。
■縫い目長さ調節つまみ
縫い目の長さはミシン正面右下にある調節つまみで好みの長さで縫う事ができます。
ボタンホールを作る際には必ず調整つまみで縫い目の密度を調整してから縫うようにしましょう。
■バランス調整ねじ
電子ミシン特有の機能ですが、ボタンホールや縁かがりで縫い目が左右均等に出ない事があり、このときに調整ねじで左右のバランスを合わせる事ができます。