小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 (新潮新書)
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家庭料理の”革命家”と”カリスマ”の魅力に迫る、本邦初の料理研究家論!
テレビや雑誌などでレシピを紹介し、家庭の食卓をリードしてきた料理研究家たち。彼女・彼らの歴史は、そのまま日本人の暮らしの現代史である。
その革命的時短料理で「働く女性の味方」となった小林カツ代、多彩なレシピで「主婦のカリスマ」となった栗原はるみ、さらに飯田深雪、土井勝、辰巳芳子、有元葉子、高山なおみ、ケンタロウ、コウケンテツ……。百花繚乱の料理研究家を分析すれば、家庭料理や女性の生き方の変遷が見えてくる。これまで誰も語らなかった料理研究家論。
【目次】
プロローグ――ドラマ『ごちそうさん』と料理研究家
第一章 憧れの外国料理
(1)高度成長期の西洋料理――江上トミ、飯田深雪
(2)一九八〇年代のファンシーな料理――入江麻木、城戸崎愛
(3)平成のセレブ料理研究