イチからはじめる犬と猫の超音波検査 本 書籍 ペット 動物看護師 獣医師 動物病院 犬 猫 伴侶動物獣医学05
【内容】
まずはじめに覚えておきたい基本の“キ”から理解できる。
腹部・胸部・頚部の3つの領域に分けて、保定法、臓器ごとの解剖の知識、走査法、正常像と順を追って詳しく解説。
超音波画像を上手に描出するためのノウハウが詰まった入門書の決定版。
【本書のポイント】
・臓器ごとに超音波検査で必要となる解剖の知識を解説。解剖を理解することで、対象動物の負担を最小限に抑え、スムーズに臓器を描出できるようになる。
・必要な機器や検査の準備など、知っておきたい基礎知識をわかりやすく紹介。
・臓器を描出するまでのプローブの走査法(イラスト)と実際の超音波画像を合わせて掲載しているため、イメージしやすい。
【著者】華園 究
【監修】中出 哲也
【判型】B5判 144頁 オールカラー
《目次》
Chapter1 超音波画像を描出する前に
はじめに
ちょっと眠くなる 知っておくべき基礎知識
検査前の準備
超音波診断装置の操作法
Chapter2 描出してみよう(腹部)
腹部超音波検査の保定方法
胃
小腸
大腸
肝臓
胆嚢・総胆管
脾臓
腎臓・尿管
膀胱・尿道
卵巣・子宮
精巣・前立腺
副腎
腹腔内の大血管
腹腔内リンパ節
Chapter3 描出してみよう(胸部)
胸部超音波検査の保定方法
心臓
肺
Chapter4 描出してみよう(頚部)
頚部超音波検査の保定方法
甲状腺・上皮小体
Appendix 覚えておきたい用語