【7月のお酒】 ギフト プレゼント 日本酒 お酒 白瀧酒造 辛口魚沼 純米 原酒 5年熟成 720ml



日本酒の甘辛の目安となる「日本酒度」の値がプラス13.5。おそらく白瀧酒造170年の歴史の中でも屈指の辛さのお酒です。少なくともここ20年では間違いなく一番辛口。




2021年に「淡麗辛口魚沼 純米」が登場する前は、辛さを追求した「辛口魚沼 純米」と、淡麗さを追求した「淡麗魚沼 純米」という2つの銘柄がありました。




その「辛口魚沼 純米」の原酒が、5年の歳月を経て、目覚めの時を迎えました。低温長期熟成により味わいの角が取れ、より深くなめらかに変化しました。ボディ感のある旨み。芯のある辛さと心地よいあと味のキレ。熟成により増したコクと円熟味をお楽しみいただけます。




日本酒の熟成とは、搾ったあとのお酒を一定期間寝かせることで、味わいや香りに変化を持たせる工程のことです。熟成期間中、お酒の中ではゆっくりと化学変化が進み、角の取れたまろやかな口当たりや、深みのある旨みが生まれます。




温度管理が重要で、低温で穏やかに熟成させると品質が安定しやすく、繊細な味の変化が楽しめます。熟成酒は味に奥行きと落ち着きがあり、食中酒としてもじっくり楽しめるタイプが多いです。




5年前の2020年といえば、新型コロナウイルスの世界的流行や、東京オリンピック延期、イギリスのEU離脱、「鬼滅の刃」大ヒットなど、色々なドタバタがありました。将棋の藤井聡太棋士は初タイトルを獲得。大谷翔平はまだブレイクしていませんでした。



皆さまの周りでも色々なことがあったと思います。そんな過去を振り返りつつ、飲み頃を迎えたこのお酒をお楽しみいただけたら幸いです。




加水調整を一切行っていない原酒です。仕込水で調整されていないため、お酒本来の濃厚で力強い味わいをそのままお楽しみいただけます。アルコール分18度以上19度未満。強すぎると感じた場合は、オン・ザ・ロックや水割り等で、お好みの濃さに調整してお楽しみください。




期間限定シリーズ 「12ヶ月のお酒」 の一つで、6月のお酒という位置付けになっています。在庫がなくなり次第、販売終了となりますので、お買い求めはお早めに。