在庫あり 即納可能/YAMAHA ヤマハ PX5 パワーアンプ 800W x 2(4Ω) / 500W x 2(8Ω)のミドルパワーモデル
高い出力性能と優れた信号処理能力を備えた高音質パワーアンプ。様々なスピーカーにマッチする800W x 2(4Ω) / 500W x 2(8Ω)のミドルパワーモデル。
ステレオ出力:800W x2(4Ω) / 500W x2(8Ω)
「Power Boost Mode」使用時:1,200W x1(4Ω) / 800W x1(8Ω)
カスタムLSIを使用した新規設計のクラスDエンジンを搭載
PEQ, Crossover, filters, Delay, Limiter等の強力なプロセッサを内蔵
ヤマハ製スピーカーシステムにベストマッチするプリセットを用意
様々な設定・監視が可能なUTILITY機能により、安全・安心な運用が可能
高い出力性能と優れた信号処理能力を備えた高音質パワーアンプ。パワーが異なる4モデルをラインアップし、ライブSRから設備音響まで、幅広いアプリケーションに対応します。 カスタムLSIを使用した新規設計のクラスDエンジンを搭載、また1チップに必要な機能を凝縮しシンプルな構成にすることで軽量化と高信頼性を両立。また高性能DSPとヤマハの信号処理技術におけるノウハウ融合による柔軟なプロセッシングにより、使用するスピーカーに最適な設定を施すコンフィグウィザードやヤマハスピーカーに最適チューニングのプリセット群など、簡易な操作でスピーカーを保護しながら最大限のパワーをスピーカーに提供します。
高い出力性能と優れた信号処理能力を備えた高音質パワーアンプ。様々なスピーカーにマッチする800W x 2(4Ω) / 500W x 2(8Ω)のミドルパワーモデル
◆強力な出力性能
自社設計カスタムLSIを使用した新規設計のクラスDエンジンは、PLL技術をクラスDアンプに応用し伝達特性をリアルタイムにコントロールすることでハイグレードな音質・性能と効率駆動を実現、また1チップに必要な機能を凝縮しシンプルな構成にすることで軽量化と信頼性を向上しました。従来のアンプ回路と部品構成を徹底的に見直すとともに先進の技術を取り入れ、低消費電力、低ノイズ、高出力、高音質、高次元な保護機能といった相反する要素を高いレベルで実現しています。
◆DSPによるシンプルな入出力セットアップ
コンフィグウィザードには、計15種類の入力設定(ルーティング)と出力設定(スピーカータイプ)の組合せも用意。
それぞれのスピーカーシステムの構成に合ったタイプを選択するだけで、複雑な手順を経ることなく簡単に入出力のセットアップを完了することが可能です。
・入力設定(ルーティング) : DUAL / PARALLEL / SINGLE / SUM 「アドバンストモード」利用時に選択可能
・出力設定(スピーカータイプ) : FULL+FULL / SUB+SUB / FULL+SUB / BI-AMP / FULL(MONO) / SUB(MONO) 「パワーブーストモード」利用時に選択可能(PX5、PX3のみ)
◆優れた信号処理能力
PXシリーズはスピーカーのプロセッシングに必要なPEQ, Crossover, filters, Delay, Limiter等の強力なプロセッサを内蔵し、外部アウトボードを用意する必要がなく、シンプルなシステム構築が大型LCD画面のUIから操作可能です。また接続するスピーカーの用途に最適な周波数特性に設定するD-CONTOURを搭載。FOH、フロアモニター其々に適した設定を行うことができ、効果のかかり具合も簡単に調整が可能です。
◆ユーザーの知識、用途に合わせたモード設定
PXではユーザーの知識、用途に合わせて「ベーシックモード」と「アドバンストモード」を用意。「ベーシックモード」は、最低限の設定だけで簡単に使用したいときに便利で、「アドバンストモード」は、詳細にわたり設定したいときに使用します。PXアンプの設定はアンププリセットとして本体に8パターンまで保存でき、瞬時に呼び出すことができるため、セットアップを素早く簡単に完了することができます。またこれらのプリセットデータはUSBポートより抽出し他のPXアンプに設定をコピーする事が可能なため、仕込み時間を大幅に短縮できるだけでなく、様々なシーンに合わせたカスタマイズが可能になります。
◆豊富な入出力端子と堅牢なハードウェア
入力端子はXLR、TRSフォーンを併装。出力端子はバインディングポストに加え、スピコン、フォーンを備え様々な用途に対応します。持ち易さと堅牢さを兼ね備えたハンドルなど、ハードウェアの細部にわたりプロフェッショナルの要求に応える設計を施しました。
◆ラインナップ
様々なアプリケーションへの対応が可能な、パワーが異なる4モデルを用意。各チャンネルからPX10は1,200W(4Ω)、PX8は1050W(4Ω)、PX5は800W(4Ω)、PX3は500W(4Ω)もの大出力を取り出すことができます。またPX5とPX3については、「Power Boost Mode」を活用することでチャンネルあたりの出力を上げることも可能です(チャンネル数は半分になります)
◆各種スピーカーへの最適設定を可能にするコンフィグウィザードとヤマハスピーカープリセット
コンフィグウィザードを使用することで、各種スピーカーへの最適設定を瞬時に行う事ができます。接続するスピーカーの組み合わせ、接続するスピーカーを設定し、フィルター、クロスオーバーを選ぶだけで設定完了。ヤマハスピーカーと組み合わせて使用する場合、モデル毎に緻密にチューニングされた設定が既に組み込まれているため接続するスピーカーの組み合わせ、接続するスピーカーの設定を行うだけで最適な設定が施されます。アドバンストモードではさらに詳細にわたる設定が可能で、入力信号のルーティング、入力感度/アンプゲイン、スピーカーインピーダンスを選ぶ事ができます。
◆様々な設定、監視が可能なUTILITY
PXシリーズでは様々なパネル設定、状態監視、データのやり取りが可能。パネルロックを設定すれば設置後、誤って操作をされる事を防ぐ事ができます。また、アンプ内部の状態が見られるDevice Information、動作ログの表示、USBメモリへの保存機能を使えば迅速なトラブルシューティングが可能となります。
・ステレオ出力:800W x2(4Ω) / 500W x2(8Ω)
・「Power Boost Mode」使用時:1,200W x1(4Ω) / 800W x1(8Ω)
・カスタムLSIを使用した新規設計のクラスDエンジンを搭載
・PEQ, Crossover, filters, Delay, Limiter等の強力なプロセッサを内蔵
・ヤマハ製スピーカーシステムにベストマッチするプリセットを用意
・様々な設定・監視が可能なUTILITY機能により、安全・安心な運用が可能
《仕様》
出力(1kHz Non-clip 20msec Burst Both channels driven):8Ω 500W × 2 4Ω 800W × 2 2Ω 500W × 2 8Ω/Power Boost Mode 800W × 1 4Ω/Power Boost Mode 1200W × 1
アンプ駆動方式:Class D, バランス出力回路(BTL)
全高調波歪率:0.1%(1kHz, 10W),0.3%(1kHz, half power)
周波数特性:20Hz〜20kHz,±1.0dB(8Ω, 1W)
クロストーク:? -60dB(8Ω, 1kHz, Half power, Input 150Ω shunt )
S/N比:100dB(8Ω, Gain setting = 14dB, A-weighted)
電圧利得/感度
8Ω Volume max:32.0dB/+6.3dBu(Gain setting: 32dB), 26.0dB/+12.3dBu(Gain setting: 26dB), 34.3dB/+4.0dBu(Gain setting: +4dBu), 24.3dB/+14.0dBu(Gain setting: +14.0dBu)
8Ω Volume max / Power Boost mode:34.0dB/+6.3dBu(Gain setting: 32dB), 28.0dB/+12.3dBu(Gain setting: 26dB), 36.3dB/+4.0dBu(Gain setting: +4dBu), 26.3dB/+14.0dBu(Gain setting: +14.0dBu)
保護回路
負荷保護:POWER switch on/off: 出力ミュート, Output voltage protection: 過電圧制限(出力及びスピーカープリセットにより可変)DC検出: 電源シャットダウン(自動復帰なし)
アンプ部:Thermal: 出力制限(自動復帰)→ 出力ミュート(自動復帰), Over current: 出力ミュート(自動復帰), Over voltage: 出力制限(自動復帰), Integrated Power Limit: 出力制限(自動復帰)
電源部:Thermal: 出力制限(自動復帰)→ 電源シャットダウン, Over voltage: 電源シャットダウン, Over current: 電源シャットダウン
冷却方式:16段階変速ファン × 2(前面吸気, 背面排気)
最大入力レベル:+24dBu
入力インピーダンス:20kΩ(バランス), 10kΩ(アンバランス)
サンプリング周波数 Internal:48kHz
AD/DAコンバーター:AD/DA: 24-bit linear, 128 times over sampling
プロセッサー:Input summing; D-CONTOUR: FOH/MAIN, MONITOR, OFF; Delay: 0 - 74msec; HPF/LPF: cutoff frequency 20 Hz〜20 kHz with polarity control; Speaker processor: 6 band PEQ + Limiter + Delay
レイテンシー:1.5 msec
入出力コネクター
ライン入力:XLR-3-21タイプ × 2, 1/4" TRSフォーン × 2
スピーカー出力:Neutrik speakON NL4 × 2, binding post × 2 pairs, 1/4" TRSフォーン × 2
AC:ACインレット × 1
その他:USB2.0 Standard-A connector(female) for save/load, speaker preset update, firmware update with USB memory
プリセット:8 user amplifier presets/Speaker presets for Yamaha passive speakers
インジケータ―:POWER(green) × 1, ALERT(red) × 1, USB(green) × 1, PROTECT(red) × 2, CLIP/LIMIT(red) × 2, SIGNAL(green) × 2; Auto LED off feature
電源電圧:100V 50Hz/60Hz
消費電力:230W(1/8 MAX power, Pink noise at all channels), 55W(Idle, 4Ω)
動作温度:0°C to +40°C
保管温度:-20°C to +60°C
寸法:幅 480mm 高さ 88 奥行き 388
質量:6.9kg
同梱品:ACコード誤脱防止クランプ, USBキャップ, 取扱説明書 × 1, スペックシート × 1, ACコード(2.5m, 3P, 3P-2P変換アダプタ) × 1