Native Instruments MASCHINE+《DTMerのための打ち込みドラム入門 セット》[マシーンプラス サンプラー ネイティブインストゥルメンツ]
《DTMerのための打ち込みドラム入門 セット》
MASCHINE+は、サンプラー、ドラムマシン、シンセサイザーにもなる、ステージ上の秘密兵器です。すなわち、あなたが求めるものがここには全て揃っています。ラップトップのことは忘れて、他の楽器とジャムしたり、豊富なサウンド、インストゥルメント、エフェクトを使って即座にビートを作りましょう。
よりシンプルな接続で、MASCHINEの象徴的なワークフローを可能にします。
スタンドアローンであれば、より集中して、より自由に多くの音楽を作ることができます。最初のアイデアからトラックの完成まで、プラグインして電源を入れれば、すぐに制作を始めることができます。エフェクトを追加してサウンドを微調整したり、オーディオをサンプリングして自分のものにしたり、創造力を発揮できるようにデザインされた直感的なインターフェースが独自のアレンジを可能にします。作ったアイデアをDAWに移行したい場合は、保存したコピーをコンピューターのMASCHINEソフトウェアで起動させれば、同じ場面から再開できます。
《DTMerのための打ち込みドラム入門 セット》
■■MASCHINE+■■
DO IT STANDALONE
スタンドアローンであれば、より集中して、より自由に多くの音楽を作ることができます。最初のアイデアからトラックの完成まで、プラグインして電源を入れれば、すぐに制作を始めることができます。エフェクトを追加してサウンドを微調整したり、オーディオをサンプリングして自分のものにしたり、創造力を発揮できるようにデザインされた直感的なインターフェースが独自のアレンジを可能にします。作ったアイデアをDAWに移行したい場合は、保存したコピーをコンピューターのMASCHINEソフトウェアで起動させれば、同じ場面から再開できます。
9 INSTRUMENTS, 35 EFFECTS, AND THOUSANDS OF SOUNDS ON BOARD
MASCHINE+には、定番のグルーヴボックスワークフローに加えて、MASCHINE+ Selectionが使用可能です。9種類のシンセとサンプリングされたインストゥルメント、35種類のエフェクト、7つのエクスパンション (お好みの2種類を含む) からなる専用パッケージで、スタンドアローン・モードでもシームレスに動作します。MASSIVE、FM8、MONARK、PRISM、MASCHINE Factory Selection、RAUM、PHASISなどの人気の製品が付属。すなわち、16個のパッドは、ダスティーなビンテージドラムキット、歪んだウェーブテーブルリード、オーガニックなモーダルシンセなど、サウンドデザインのスキルを磨けば、無限にサウンドを生み出すことが可能です。
MADE TO BE PLAYED
指でビートを刻んだり、アルペジエーターを起動させたり、シンセのメロディをリアルタイムで調整したり、音楽を直感的にコントロールし、ライブパフォーマンスに真の表現力をもたらします。MASCHINE+には、直感的なライブシーケンサー、本格的なグルーヴボックス、強力なパフォーマンスシンセサイザーが全て揃っています。
新機能
CLIPS
Clipsを使うとアイデアをさらに自由にアレンジできます。シーンの間にトランジションを作成したり、パターンにユニークなバリエーションを加えたり、フルアレンジにMIDIを直接レコーディングしたり、必要な場所にオーディオを自由に加えられます。アイデアを具現化したら、強力なツールMASCHINE+を使ってトラックを一気に完成させましょう。
CONNECT AND CONTROL YOUR SETUP
外部音源を再生したり、シーケンサーとして使用したり、さらにそれを録り込んだり、またエフェクトを使って外部オーディオをリアルタイムで操作することができます。MASCHINE+は、MIDI、LINE、MIC INPUTを使って、その他のセットアップをコントロール、ミックス、操作し、すべてを瞬時にまとめることができます。また、コンピュータで作業を行う場合は、定番のMASCHINEコントローラーとしても機能します。
SYNC AND ADD SOUNDS WIRELESSLY
MASCHINE+はWi-Fiに対応しているので、コンピューターがなくてもボタンを押すだけで、新しいサウンド、インストゥルメント、エフェクトをインストールすることができます。仲間とジャムしたり、ライブでパフォーマンスするときは、Ableton Linkを使えば、他の音楽アプリやDAW、互換性のある機材と、容易に同期することができます。
■主な特徴
◎制作に集中できるスタンドアローンモード
ビートやメロディーの作成、サンプリング、トラックのアレンジ、ステージでのパフォーマンスやスタジオでの作業に最適
◎MASCHINE+ Selection付属
業界をリードするインストゥルメント、サウンド、エフェクト、および定評のあるDrum SynthとBass Synth、エフェクトを収録
◎クアッドコアCPUと4GBメモリ搭載
素早くシームレスな作業を実現
◎プログレードの44.1kHz/32-bit オーディオインターフェイス*搭載
1/4”TRSライン出力 x2、1/4”TRSライン入力 x2、1/4”ダイナミックマイク入力、ステレオヘッドフォン出力、MIDI IN/OUT x1、フットスイッチ x1、MIDIコントローラーと外付けHDD用のUSBポート x2
◎アルマイト加工のアルミを使った強固なデザイン
長期間のツアーやスタジオでの使用に最適
◎MASCHINEを象徴する機能とワークフロー
ベロシティー対応のパッド、MASCHINEエフェクトとプラグイン、スウィング、パッドリンク、ノートリピート、ステップシーケンサー、ビンテージサンプラーのエミュレーションを装備
◎スタンドアローンモード、およびコントローラーモード
スタジオではコンピューターと接続しコントローラーモードとして使用し、ライブパフォーマンス時のようなDAWを省く環境ではスタンドアローンモードとして使用可能
◎Wi-FiとLinkに対応
製品のインストールやアップデート、友人とのコラボレーション、他の機材との同期をワイヤレスで実行可能
* コントローラーモード時は96kHz/24-bit
■ハードウェア仕様
●クアッドコアプロセッサー
●4GB デュアルチャンネル DDR3L メモリー
●32GB のeMMC内蔵フラッシュメモリー (OSとファクトリーコンテンツに利用)
●2つのカラーディスプレイ (480 x 272)
●64GBのSDカード付属
●Wi-Fi 対応
■付属ソフトウェア
●MASCHINE+ Selection
スタンドアローンモードおよびコントローラーモードでの使用に適した、音源、エフェクト、Expansionsの厳選パッケージ。
●MASCHINE Factory Library
高品質なサウンド、ドラムキット、マルチサンプル音源、パターン、プロジェクト、スライスされたループを収録した8GBのライブラリと、詳細な設定とオートメーションが可能な5種類のドラムプラグインを収録。
●インストゥルメント
FM8、MASSIVE、MONARK、PRISM、REAKTOR Factory Selection R2、KONTAKT Factory Selection、RETRO MACHINES MK2
●エフェクト
RAUM、PHASIS
●Expansions
DEEP MATTER、LILAC GLARE、SOLAR BREEZE、TRUE SCHOOL、VELVET LOUNGE
(Expansionsを2つ追加できるE-バウチャー付属)
■システム要件
◎スタンドアローンモード
MASCHINE+はコンピューターなしでご使用いただけますが、設定にはWi-Fi環境とNative IDが必要です。
◎コントローラーモード
最新情報をメーカーページにてご確認ください
■■DTMerのための打ち込みドラム入門■■
ガチなドラム・トラックが作れる!
困ったときのドラム・フレーズ集としても便利
DTMを始めるときは、MIDIを打ち込んでドラム・トラックを作るところから始めることが多いと思います。
しかし、ドラム奏者でないかぎりはフレーズのレパートリーも少ないでしょうし、ただ打ち込んだだけでは味気ないリズムになりがちではないでしょうか。
この本はそういった悩みを解決します。
本書は、打ち込んだリズム楽器のトラックを、どのように編集したら本格的なドラム・トラックが作れるのかを解説します。
リアルなドラム・トラックを作る際のポイントは3つあります。
どのようなフレーズなのか......「フレージング」
数値によってダイナミクスを変化させる......「ベロシティ」
各楽器が鳴る位置でノリが決まる......「タイミング」
この3つのポイントをとおしてドラム・トラックを解説することで、
これまでドラムを演奏したことがない方も本格的なドラム・トラックを作ることができるようになります。
また解説するフレーズは実用的なものばかりなので、困ったときに役立つフレーズ集としても便利です。
また各フレーズのMIDIデータとオーディオ・ファイルをダウンロードすることができるので、参考にしながらドラム・トラックの作り方を覚えていきましょう。
本書を執筆するスペカン氏は、MPCやパッド型コントローラーを使ってリズムを奏でるフィンガードラマーとしても活躍するだけでなく、アコースティック・ドラムの演奏者としても高い実力を持つプロ・ドラマーです。
ドラマーが解説するドラム・トラックの作り方はとても説得力があると言えるでしょう。
【CONTENTS】
Part 1
打ち込みドラムの第一歩
楽器としてのドラムの基礎知識
DAWソフトの種類
「MIDI」を打ち込む/グリッドとは?
MIDIの手打ちとリアルタイム入力
Part 2
ガチなドラム・トラックの大切な3大要素
「フレージング」を学び、リアルなトラックを作る
「ベロシティ」を知って、ダイナミックスを作る
「タイミング」を考えて、ノリをコントロールする
ドラマーとトラックメイカー、クオンタイズに対する認識の違い
ゴーストノートとフラム/ドラグ/ラフを打ち込んでみよう
ヒューマナイザーとは
Part 3
ジャンル別の"困ったらコレ" 実用フレーズ集
ポップス
ロック
R&B/ヒップホップ
メタル
ダンスビート