栽培ブロックの袋の中に溜まった空気を、白いフィルターから押し出すようにしっかりと空気を抜き、袋を丸めて水に強いテープで、上部を止めます。
※ブロック外側のビニールは外さないで栽培を始めてください
栽培ブロックを横にしたら、上下2cmずつ残して約5mmほどの深さの切り込みをカッターで入れていきます。
切り込みの位置は、真ん中・右・左の合計3つ入れてください。
栽培ブロックが乗るサイズの受け皿を用意し、上に割りばしを並べます。
割りばしの上に栽培ブロックを乗せたら、湿度を保つための苗ドーム(またはビニール袋)を上から被せて栽培スタートです!
苗ドームは1日中被せたままにせず、1日約30分〜1時間を目安に外しておき、自然の空気を吸わせてあげると元気に育ちます◎
栽培ブロックの切れ目に沿って、霧吹き(または水道水・シャワー)などで水をあげます。
1日2〜3回、8時間おきくらいを目安に水やりをしてください。
約10〜20日で、切れ込みを入れたところから小さなきくらげの赤ちゃん芽(原基)が顔を出します。
発芽したきくらげの芽は酸素不足になりやすいので、1日約30分〜1時間を目安に外しておき、自然の空気を吸わせてください。