2010年12月のダイヤ改正で東北新幹線が全線開業しました。
それに合わせて「スーパー白鳥」の増発と運転区間が函館-新青森に変更されました。
この際6連・2連各1本が必要になり6連1本は789系を新製しましたが、2連1本は余剰となっていた785系を改造しました。
主な改造内容はクモハ785の運転台を撤去し中間車化、後位側の客用ドアの撤去、クハ784に青函トンネル用ATCの取付とパンタグラフをシングルアームへ取り換え、室内の更新などです。
その後、2016年3月の北海道新幹線開業で「スーパー白鳥」が廃止となり789系の一部は他線区へ転用されましたが、785系は転用されず引退しました。