C62-2 北海道形 【KATO・2017-2】
■単品車両
■北海道・函館本線・小樽築港機関区時代の北海道の気候に合わせた耐寒耐雪装備の重厚な姿
■デフレクターに輝くつばめのマーク、ランボード側面の白線など、2号機らしさを再現
■シールドビーム副灯(非点灯)、テンダーの重油タンク、スノープロウなど特徴ある装備を装着
■D51 498に準じた新規の動力ユニットを採用
■アーノルドカプラー標準装備、KATOナックルカプラー付属
■重連運転を考慮し先頭部にもカプラー装着
■メーカー:KATO
■スケール:Nゲージ
■商品番号:2017-2
C62-2号機は、SLブームが最高潮に達した昭和40年代後半、北海道、函館本線の急行「ニセコ」の重連運転で名を馳せ、鉄道ファンのみならず一般の人までがカメラを担いで「ニセコ」を追いかけ、その雄姿をフイルムに残さんと大きな社会現象となりました。
そんなC62が最後の活躍をした小樽築港機関区時代の雄姿を再現いたします。
当時の小樽築港機関区に所属する6両のC62は、北海道の気候に合わせた耐寒耐雪装備を身にまとい、函館本線の函館ー小樽間で活躍、特に長万部ー小樽間(通称:山線)ではその勾配区間を高速で走り抜けるために、本州では見られなかったC62が重連で列車を牽引するという活躍をしました。
特にその中でも2号機は、東海道本線「つばめ」牽引時代に、宮原機関区でデフレクターに取り付けられたつばめのマークから、ファンの間で「スワローエンゼル」の愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇りました。