711系0番台 3両増結セット 特別企画品 【KATO・10-1329】

■【10-1329】 3両増結セット:動力なし
■写真:日本の旅・鉄道見聞録
■昭和44年(1969)製の2次車をプロトタイプに、滝川〜旭川間の電化延伸に伴い増備されたグループを製品化。
■カプラーは先頭部・中間部ともボディマウント密連形。新性能車両用の形態のものを新規設定(飯田線旧形国電に使用しているものと同一の構造)。
■先頭部はユーザー任意で胴受部品を取付可能。

■メーカー:KATO
■スケール:Nゲージ
■商品番号:10-1329
レジェンドコレクション 第8弾は、北海道の鉄道の近代化を語る上で欠かせない存在の711系交流近郊形電車です。
実車は国鉄初の交流電車として昭和42年(1967)に量産先行車が登場の翌年から量産車を製造。
小樽〜滝川間の交流電化開業を果たした函館本線で活躍を始めた北海道初の国鉄電車です。
セミクロスシートの車内設備で近郊形に分類されますが、急行形同様のデッキ付2扉車体を持ち普通列車のほかにも急行「かむい」(小樽〜旭川)やノンストツプ急行「さちかぜ」(札幌〜旭川間)などの運用で活躍しました。
特に「さちかぜ」は当時の特急列車と遜色のない速さを誇った俊足急行として知られていました。