中国茶葉 薔薇プーアル茶 10個入り CM5-8

口の中に広がるほのかな薔薇の香りは他の沱茶にはない少しおしゃれな味わいです。
リラックスタイムに飲むも良し、大切なお客様にも喜ばれる花茶です。

10個入り/550円
花茶(ホアチャ)の歴史は古く、起源は宋の時代にまで遡ると言われています。
福建省で茶葉に醤油を振りかけて作られていたお茶が花茶(ホアチャ)の起源と言われています。
しかし、このお茶は現在の花茶(ホアチャ)とは大きく異なっており、起源として認められないという声も大きいです。
現在の花茶(ホアチャ)と同様の製法が始まったのは元の時代に入ってからと言われています。
古代の茶の教科書である「茶譜」には、「花弁と茶葉の割合は1対15」という記載が残っており、現在の製法に近い花茶(ホアチャ)が作られていたことが分かっています。
当時は交通手段が発達しておらず、良質な緑茶(リュウチャ)が手に入らない地域が多く、香り付けの為に花を混ぜてお茶を飲む方法が生み出されたと考えられています。
現在のような花茶(ホアチャ)が生まれたのは、清の時代に上流階級の人が楽しむようになったからと言われています。
茶壺に茶葉を入れます。150ccに対して4gが目安です。
95度以上の沸騰したてのお湯を茶壺に入れ、30秒から1分蒸らします。
蒸らしてる間に茶杯を温めるために入れておいたお湯を捨てます。
茶葉から芳醇な花の香りがし始めたら飲み頃です
お茶の濃さが均等となる様に少しづつ注いでいきます。
※茶海があれば、いったんすべて茶海に注いでから茶杯に注ぎます。
茶葉は繰り返し飲めます。
ただ、3回目以降は蒸らし時間を少しづつ伸ばしてみて下さい。