悔しい場面よ、サヨウナラ
ルアーを追ってきたのに、食わせきれず、見切って帰っていく青物たち・・・。
「ここで、こういう動きが出せたら・・・」
その想いを叶えられるのがラピードだ。
アングラーの操作に、変幻自在のアクションで応えてくれる。
だから「食わせ」られる!
意のままに動く。だから食わせられる!! だいぶも、ジャークも、トゥイッチも。
ロッドを大きく手前に引いて水面直下を泳がせるロングジャークでは、
ベイトフィッシュのような生物的波紋を伴いながらアクションする。
ジャーク幅を短くして、ハイテンポで誘っても、
バランスを崩さず、水面への飛び出しがない。
連続トゥイッチでも、小型ペンシルのようなハイレスポンスで、
逃げ惑うベイトフィッシュを演出。
出したいアクションは、何でもできる。
アクションに変化を付けて、食わせのタイミングが演出できる。
だから今までは、反転して帰っていくのを悲しく見送るしかなかった青物にも、
口を使わせることができるのだ。
【使い分け】
■「食わせ」のラピード。
■「ハイアピール」のローデッド。
シルエットがスリムで、ローリングをともなう、やや控えめなアクションのラピードは、スレた魚や活性の低い魚にも口を使わせることができる、食わせの能力に長けたペンシル。
それに対して、ボリュームのあるボディで、波動の強いウォブリング主体のアクションをするローデッドは、遠くにいる魚にも存在を気付かせることのできる、アピール型のペンシル。
フィールドの状況に合わせて、マリアの青物ペンシルの双璧、ラピードとローデッドを上手に使い分けていただきたい。
【飛距離】
空気抵抗の少ないスリムボディと、ボディ最後部に配置したウエイトにより、クラス最高の飛距離を叩き出す。
足場の高い磯や堤防、また追い風であれば、さらなる飛距離が期待可能。
<適正タックルデータ>
ロッド:適合PE4〜8号クラスのキャスティングロッド
リール:S社8000〜14000番、D社5000〜6500番
ライン:PE4〜8号、+ リーダー 90〜170lb
【フックアレンジ】
<適正フック・リング>
ラピードF190
トリプル太軸 #2/0〜3/0
シングル 4〜7g(1本)
Mariaファイターズリング、ダエン #8