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当店で1,200台以上の販売実績がある人気商品KP-DXの 高低調整フリーストップ式 KP-DXF
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日本製ピアノ補助ペダルでは、当店で最も多くの方にお求め頂いている機種KP-DXの昇降部分がフリーストップ式に改良されたモデルです。
ハンドルを半回転〜1回転回すとロックが解除され、自由に高さを上げ下げ出来、丁度良いところでハンドルを戻すとロックする。という簡単な仕組みですが、お教室やご兄弟が居られるご家庭では台の高さを頻繁に調整する必要がありますので、フリーストップ式は大変重宝いたします。
また、重量がKP-DXよりも1キロほど重くなり、ピアノのペダルの反発に抵抗力が増しましたので、多少ペダルの反発が強いグランドピアノや電子ピアノにも従来のKP-DXより安定していてペダル操作時に台が動いてしまうという事が起きにくくなりました。
さらに、高さ調整の範囲もKP-DXより若干広めになっております。 台や椅子の1cmの高さは、背丈になおすと2〜3cmの違いになります。
【身長110cm〜130cmのお子様向けピアノ補助ペダル】 身長が130cm未満のお子様にご使用いただく一般的な補助ペダルは”台とペダルが一体型になったタイプ”となりますが、以前と比べ種類も価格も増え「P-33、KP-DX、KP-DXF、KP-W1、SP-D、AX-T1、AX-100α、M-60など」どれを選べば良いか迷っておられる方も少なくありません。
台とペダルが一体型になっている補助ペダルは、通常3本ペダルのピアノに適応致しますが、ピアノの設置環境やお子様の脚の長さ(背の高さ)により上手く動作可能か否か判断が異なります。 また、ご使用の目的によっても最適な補助ペダルを選択頂く必要がございます。 選択を誤りますと、上手く動作しない場合もございますので、慎重にお選び下さい。 |
■特徴 |
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ペダル押さえが丸く、アームが少し斜め前に押し出すような構造の”スラント方式”を採用した補助ペダルです。
一般的には、L字をさかさまにしたような形状のペダル押さえとなっており、お子様が前へ押すようにペダルを踏み込んだ時にペダル押さえがピアノのペダルから前方へ外れにくくする様、ペダル手前に引っかかるように工夫されております。 しかしながら、このL手前に引っかかる部分が逆効果の場合もございます。 それを、本商品の様な丸いアーク状のペダル押さえを採用しているタイプが補います。 また、スラント方式はペダルの踏み心地が軽いのも特徴です。 |
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■難点 |
コンクールでのご使用はお勧めいたしかねます。 全く操作音がしないペダルはございませんが、頻度として本商品はペダル操作音が時々指摘されております。 原因は、ペダル周りが簡易的に作られていて、踏み込むペダルの周りがモールで覆われている一般的な機種と異なっている点です。 むき出しになっているペダルは、操作の音が多少大きめですが常にというわけではなく次のような場合に大きな音がいたします。 かかとが台につかないほどのお子様がペダル操作を行う際に、足を宙に浮かせた状態で踏み込むためパッと足を放してしまう事があります。その際に「カチャン」と音が致します。
先生によっては 「カチャンと音が鳴らない様に!」と、ペダル操作の正しい踏み方の練習が出来るので良いとご評価頂くケースもございますが、気にされる方もおられます。予めご了承下さい。 また、こちらはほとんど指摘されたことはございませんが、ペダル下のバネがむき出しですのでペダルが戻るとき伸びる音が致します。 |
■仕様 |
適応 | 3本ペダルのピアノ用 | 幅 | 台の幅:約35.5cm/ハンドルまで含む幅:約40.5cm | 奥行き | 約37.5cm | 高さ調整 | 約14.0cm〜22.5cm(床から足を乗せる台まで) ※無段階ネジ式・片ハンドルタイプ・フリーストップ式 (ベストな高さで止められます) | 材質 | 木製&黒色ナイロンレザー貼り | 重量 | 約7.7Kg | ※台の高さに関しまして、製造段階で昇降金具の組立位置が異なり若干個体差が生じております。 当店の計測では、最大で約3mm程度の個体差を確認致しております。予めご了承下さい。 |
■□ 補助ペダルをお選び頂く時の注意点 ■□ |
当店では、ご購入前に上手く動作するか否かお問い合せいただければ、動作確認済みとして、もし商品が上手く動作しなかった場合や、上手く設置いただけなかった場合に、送料など当店負担で交換対応させていただくサービスを行っております。次に上げる項目で1つでも該当する場合は、一度ご相談下さい。
1:ピアノのペダルの高さが床から約8cm以上の場合 (防振用のインシュレータや畳の間にピアノを置いておられる方) 2:お子様の背の高さが110cm以下もしくは125cm以上の場合 (足が届いてもキチンと踏めない可能性がございます。または、台の位置が高すぎる可能性がございます。) 3:コンクールなどホールのピアノにもご使用いただく場合 (AX-100シリーズやM-60は適応致します。) 4:ピアノのペダルが2本ペダルの場合 (ペダルの間隔や形状が合わない場合がございます。) 5:ピアノの年数が25年以上経過している場合 (ペダルの効きが悪くなっている可能性がございます) 6:床が畳またはジュウタンの場合 (ペダル操作時に前方へ滑る可能性があり対策が必要です。) 7:複数の生徒さんがご使用頂く可能性があるお教室(ピアノの先生) (背丈が異なりますと、全員に適応しない可能性がございます。)
※1〜7の内容に1つでも一致する場合は、機種の選択についてご相談下さい。 |
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■姉妹品のご紹介 |
同じ機構の補助ペダルは、5種類発売されております。 KP-DXが最も早く発売され、その後 SP-D(教育楽器) KP-W1(甲南) AX-T1(吉澤) KP-DFX(甲南)と発売されました。 それぞれは、昇降方法が異なっております。 |
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