Roland ローランド USBオーディオインターフェイス Rubix24

大人気Roland UA-55の実質後継機種 Rubix24

【システムの概要】
入力数:2
出力端子:1/4インチ標準ジャック(TRS)×4、ヘッドフォン端子×1
iOSデバイスの対応状況:iPAD対応※
電源:USB端子、DC 5V端子
※iPad との接続には、別途、Apple社製の接続アクセサリが必要です。

【ご確認ください。】
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
大人気Roland UA-55の実質後継機種 Rubix24
スタッフのコメント:

ローランドの堅実なオーディオインターフェイスRubix。重厚感あるメタルボディは耐久性のみならず、ノイズ対策にも一躍買っているとのこと。
もともと音質に定評のあるUA-55でしたが、Rubix24ではさらに新設計のマイクプリアンプを搭載することで、高音質化を図っています。需要が高まりつつあるハイレゾにも対応。UA-55から買い換えるユーザー様もいらっしゃいました。
デザインも一新。音量レベルの監視に使うLEDは全面・天面から見えるため、視認性も良いですね。持ってみると少し重たい気がしますが、かえってこの重厚感が所有感を与えてくれる気がします。
Rubixシリーズからは、最新OSにおいてドライバのインストールが自動化されました。従来の方式では、ドライバをインストールする前にUSBで接続してしまうと、動作が安定しないことがありましたが、自動化ならそういったことはないですね。決して安価が売りの商品ではありませんが、初期セットアップが楽という意味では初心者の方にもお勧めです。

Rubix24は入力数こそはRubix22と同じ2入力モデルですが、Rubix22には無い機能がいくつか盛り込まれています。

・リミッター/コンプ機能
入力レベルが大きすぎることによって生じるデジタル・クリップはデジタル録音において致命的です。入力過多を防ぐリミッター・コンプ機能が内蔵されています。
ハードウェアタイプなので、音の遅延がありません。デジタル録音においては、クリップレベルを十分に余裕を持たせることが大切ですが、最後の保険のような役割としてリミッターがあると安心です。

・ダイレクトモニター・バランス調整機能
Rubix22にもダイレクトモニター機能は付いていますが、PC上の音声ととインプットの音声のミックスバランス(混ぜる割合)などは調整することができません。一方の当機種(Rubix24)は、割合を調整することができます。例えば、PC上のカラオケ音を大きめに聞きたい、という時にはPlayback側につまみを回すことで、マイクの音声が小さくなり、PCの音声が大きくなります。
ボーカルレコーディングにはとても大事な機能です。ボーカル録音でお考えの方は、Rubix24のようにダイレクトモニター・バランス調整ができる製品をお選びください。

・プレイバック機能
インターネット配信、ゲーム実況、生放送や会議の中継などに重要となる機能[プレイバック機能]が付いています。プレイバック機能は、パソコン上で鳴っている音声をインターフェイスに取り込む機能で、設定によりマイクの音声とPC上で鳴っている音声をミックスして、配信することができます。ただし、レコーディング時にはプレイバック機能は使わない方がいいと思います。


【メーカーサイトより】
Rubix24は、ローランド製オーディオ・インターフェース伝統のエッセンスを集約した、2in/4out、最大24bit/192kHz対応のUSB2.0オーディオ・インターフェースです。さまざまな楽器や音響機器に対応した入出力端子、入力から出力まで徹底した低ノイズ設計、視認性の高いインジケーターなど、様々なシチュエーションに対応する機能を、コンパクトなメタル・ボディに収めました。パソコン・ベースの音楽制作やオーディオの再生、iPad/ iPhone (Apple iOS 9以上)を使用したモバイル・レコーディングなど、どんな環境下でもスタジオ・クラスのサウンドを提供する一台です。














24bit/192kHzに対応、新開発の高品位プリアンプ搭載
Rubix24は、ハイレゾ・クォリティーの24bit/192kHzの入出力に対応しつつ、高いコスト・パフォーマンスを実現したUSBオーディオ・インターフェースです。広いダイナミック・レンジと低ノイズを実現した新開発のマイク・プリアンプを搭載。24ビットのA/Dコンバーターの組み合わせにより、クリアで伸びのあるサウンドを実現します。独立したボリューム・コントロールを備えたヘッドホン端子もフロント・パネルに搭載しました。

XLRコンボ・ジャック、インピーダンス・バランス出力、グラウンド・リフトに対応
2つの入力端子はXLRコンボ・ジャックを採用。ファンタム電源を供給してのコンデンサー・マイクの接続はもちろん、ダイナミック・マイク、ギター、ベース、オーディオ・プレーヤーなど、さまざまな機器を接続することが可能。また、出力は標準TRSジャックにより、インピーダンス・バランス出力が可能なため、長いケーブルをつないだ場合でもノイズが混入しにくくなります。さらに全出力端子をグラウンド・リフトすることができるので、グラウンド・ループによるノイズを遮断することができます。メタル・ボディによる遮蔽に加え、アナログ部とデジタル部のグラウンド・ラインを分割するなど、こだわりのローノイズ設計です。独立した設定が可能な4つ出力は、クリック・トラックやステージ・モニターなど、様々な場面でフレキシブルに活躍します。

コンプレッサー/リミッターを装備
Rubix24には、使いやすいハードウエアによるコンプレッサー/リミッターを搭載。設定レベル以上のダイナミックレンジをおさえて、録音しやすく、使いやすいサウンドにします。パネル面と上面どちらからも確認できる、見やすい入力インジケーターと相まって、確実で歪みのない録音を可能にします。

USBクラスコンプライアントでiPad/iPhoneにも対応
初期設定時に煩わしく失敗しがちなドライバーのインストール作業を不要*としました。 Mac及びiPad/iPhoneの場合、USB AudioDeviceClass 2.0対応機器としてドライバインストール不要で使用可能。Windows10の場合はネットワークからのドライバー自動ダウンロードとインストールを行います。USBクラスコンプライアント対応により、パソコンでの本格的な音楽制作はもちろん、iPad/iPhoneを使ったモバイル・レコーディング、マルチメディア、インターネット配信まで、さまざまな状況でお使いいただけます。※Windows7, Windows8 ,Windows8.1では、従来のドライバ・インストールが必要です。 ※※iPad/iPhone との接続には、別途、Apple社製の接続アクセサリが必要です。

・MIDI IN/OUTを装備
・Ableton Live Liteのライセンスを付属



ご確認ください。
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。