PRO41は、ハンドリングノイズを低減させるショックマウントを内蔵。また、吹かれによるポップノイズ対策として2重ヘッドケースを搭載しております。ライブやカラオケなどで、マイクを握って演奏される方はPRO41の方がハンドリングノイズ対策という点で、一つのメリットといえます。サウンドの方向性はaudio-technicaの指標である「色づけのない音」を受け継いでおり、似た性質をもちます。音質に関しては好みによって感じ方が異なりますが、周波数特性を見比べると、PRO31は低域が良くでるマイク、PRO41は高域が良く出る傾向にあるといえます。(上記図)